いつもご覧いただきありがとうございますこのブログは、個人事業主の方・中小企業経営者に向けて発信しております。
現在、経営状態について悩みのある方、ない方に関わらず、今後の方向性のヒントにしていただければ幸いです。
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こんにちわ。キズカス カンパニーの加藤です。
今日は・・・
『【失敗するお店の立て直し】
②スタッフを辞めさせ、新しい人がくれば店が良くなる？』
と題してお送りいたします。
前回、『知人からのアドバイスほど、無責任なアドバイスはない！』
という内容で書きました。
言いかえれば・・・
“情に流されやすい”
という方もそうかな？
私もココが甘いので、
つい共感してしまう部分なんですね！
しかし、経営が上手く言っている時に
知人がアドバイスしてくれるのなら
まだ良いのですが、今回は・・・
“赤字が続いているお店”
のお話ですので！
ここ意味が違いますからね！
では続けます。
知人と言うのは・・・
税理士さんだったんです。
税理士さんは“お金のプロ”
私はそう位置づけていますので・・・
“お金の工面”
について、一切指摘することはありません。
お金のプロだからこそ、
“売掛金や運転資金のアドバイスは、税理士さんがやるべき”
という、頭の固い人です（笑）
※思い込み？ 餅は餅やでは？
まあ、税理士事務所さんで、
事業再生の経営コンサルティングをしている
会社もありますが・・・
数字で会社は変わるけど、
人を変えられるのかな？
安易に従業員さんを辞めさせないと
お話しておりますが、
遅刻が多い、会社に損害を与える
行為を行う人は、即辞めさせるべきだと
私は思います。
安易に辞めさせない理由は・・・
・限られた資金
・限られて売上
・限られた社員
で立て直しをするべきなのに、
新たに採用し、研修にかかる時間も考えず、
“利益をあげる？”
大企業の発想で経営指導して
しまうのが・・・知人系です。
立て直しを成功させたことがある人しか
“ゴールまでのルートを知らない”
んです。
理想の形は誰でもアドバイスできます！
しかし、安易にアドバイスできるほど
楽な仕事ではないんですよ！
「スタッフを入れ替えたから、売上が上がる？」
入ってきた方、全員が・・・
“スーパースター級のスタッフさん”
だったら、凄いと思いますが、
そうは問屋が卸しません！
そんな時は、いつもこんなＳＭＡＰさんの歌を
私は口ずさむんです。
♪育ってきた環境が違うから～ 好き嫌いは否めない♪
まずは、新しい環境に
馴染んでもらうまで２～３カ月。
この段階で、辞めてしまうことだってあります。
そうしたら、また新しい人を
採用しなければいけません。
立て直しをしているのに・・・
採用経費と研修費
を簡単に垂れ流してしまうのは、
もったいないと考えてしまうんです！
そうなるのが見えている（これが最初のゴール）から
前回お話したように・・・
“今いるスタッフさんを辞めさせない”
ところから、ゴールに向かってスタートします。
知人からのアドバイスで、立て直しに失敗するパターン その①
「スタッフを辞めさせれば、良い店ができると思っている」
※言っておきますが、立て直しの実績があるからこそ、
私が言った事と同じようにやろうとしても
危険ですので、ご注意ください。
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