

「店長の仕事は美容院の最後のハサミと同じ。。。」と題してお送りいたします。
【今日のポイント】 最後にハサミをちょっと入れるだけで、信頼度&安心感がさらにアップします
ではお話を進めてまいります。
美容室に行くと、いつもの担当者が他のお客様についていたりお休みだったりした時、普段と違う方に髪を切ってもらうのって不安ですよね。
「いつもの通りで~」の一言で済むはずが。。。
あらためて自分の希望を説明しつつも、「大丈夫か?」「ちょっと切りすぎじゃない?」
なんて、うかうか寝てもいられませんね!
でもそんな時。
鏡越しに店長さんの顔が見え「会釈」されるだけで、「安心感」がありませんか?
いつも思っているのは、店長の仕事は。。。高級クラブのママと同じだと思っています。
気配りから状況判断能力。接客サービスは“高級クラブのママから学ぶ”のが良いと思っています。
ポイントは。。。“一流のサービスから学ぶこと” です。
ちょっとイメージしてみてください。
常連さんの席にママがつけなくても、目線を送っていたり、ちょっとでもお声掛けがする。
忙し中でもほんの少しの時間、隣に座り、太ももの上に“手を添える”だけで、お客様の心をぐっとつかんでしまいます。
そして最後には必ずお見送りに立会い「今日はごめんなさいね!またお待ちしています」の一言を添える。
「気配りのプロ」の仕事術ですね!
これを美容院に置き換えてみると。。。
カットがすべて終了した後、
「今日はありがとうございます。最後ちょっとだけハサミ入れますね~」
と1回・2回ハサミを入れます。
最後のこのアクションが重要なんです。
美容院を例にしましたが、皆様のお店でできる“とどめのワンアクション”を考えてみてくださいね!
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