

売上を落とさない店舗経営と人材育成で
10年後も生き残る会社&組織づくりをサポートする
コンサルティング会社「キズカスカンパニー」
代表の加藤圭です。
今日は・・・
『仕事は忙しい人に任せる』
と題してお送りいたします。
日々の業務の中で、イレギュラーで発生した
仕事に追われることって案外多いと思います。
しかし、自身が抱えている仕事から
離れられない場合は、やはり困りますね

そんな時、誰にその仕事を託すか?
周りを見回してみると。。。
「お!○○君。今暇そうだな! じゃ彼に。。。」
ん。。。○○君で大丈夫でしょうか?
スピード感の必要な仕事を頼むなら、
止まっている人に頼むのは、大間違いですね!
では? どんな人にお願いするか?
表題のとおり。。。「忙しい人に任せる」ことです。
仕事のできる人は、自分のサイクル(時間管理)ができています。
*サイクルとは、アナログ時計

そのため、イレギュラーなものに対しては、
サイクルのどこに入れることができるか考えることができます。
では、時間管理できている人を見分ける場合の
言葉によるチェック方法があります。
たとえば、こんなやり取り。。。
時間は連休明けの月曜午後2時過ぎ。。。
上司:A君。○○の仕事が急に入ってしまったのだが
今すぐ、取り掛かることはできるか?
A君:いつまでに必要(提出)ですか? かなり急いでいますか?
上司:資料は必要ないので、君なら1時間位でできると思うが。。。
A君:お客様へ大事な連絡を入れなければいけないので、
それが済んでからになるので、3時半頃の上がりで大丈夫でしょうか?
どのような内容のものか、メモで置いておいていただけたら。。。
上司:では

不明な点があったら、聞いてください。
A君:後で(メモを)チェックしておきます。
提出前に一度目を通してください。
上司:わかった。よろしく頼むよ!
こうなると。。。上司以上に仕事ができるのでは?と思いますが
仕事のできる人をコントロールするのも上司の仕事です

このことから。。。
①時間に対しての責任感をもっている。
②自らのタイムスケジュールが決められる。
③指示事項に対して、何をすべきか?すぐに考えられる。
(1を聞いて、10答えられる)
④今の仕事を投げ出すのではなく、優先順位を重視する。
⑤報告・連絡・相談の順序を考え、最終チェックを怠らない。
経営者やリーダーであれば、ほとんどの方が
知っていることですが、これを読んでいただいた方で、
ん~やっぱりそうだよね! と思った方
ぜひ明日から。。。ではなく、即実行してみてくださいね!
ポイントは。。。
忙しい中でも、常に時計を気にしている人ですよ

間違っても、帰りの時間が気になって時計を
見ているひとではありませんからね

*長文にお付き合いいただきありがとうございます。
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