【経営の立て直しからV字回復】③社員・パート・アルバイトさんは、会社にとって人材それとも人財?

音譜いつもご覧いただきありがとうございます音譜



今日は・・・


「③社員・パート・アルバイトさんは、会社にとって人材それとも人財?」



と題してお送りいたします。



会社やお店を立て直す際、まず確認するのが・・・


そこで働く社員・従業員さんの現状です。




皆さんの中には社員さんや従業員さんのことを・・・


“人財”


と言われる方もいらっしゃると思います。


私の中では“やはり人材”だと思っています。



人財にこだわる方は・・・ ここから先はスルーしてくださいね!





それはなぜか?



経営者というのは常に


“最高のパフォーマンス”


を出しつづけなければいけません。




しかし、社員さんの中には、気分で仕事の効率にアップダウンがあったり、


何か理由をつけては、休んだり、遅刻するものさえいます。



そんな時は、誰か他の方に変わってもらったり、


事態によっては、ポジションを入れけなければならない時があります。




いつも遅刻する人を育てるのが会社?


“人財”に育てるのが会社の役目?



せっかく育てても長く勤務するほどに・・・


“エラぶったり”“部下を蹴落とそうとする上司”


がいても、それを人財と呼ぶ出来なのか?



私は・・・Noです。



上司の行動によって、部下の仕事に悪い影響が出るのであれば


即入れ替える必要があると思います。



もちろん経営者の感情だけで、ポジションを変えたり、


追い込んでしまうのは、あまりオススメはしません。




会社時代、自分自身のことを・・・


“会社の歯車の一つである”


と思って仕事をしてきました。




上場企業のような大きな組織であれば、


“常に控えの人材がいる”


という考えがあります。


※人事課は、常にそういう目線でいると思います。




しかし、中小企業では、少ない人員で会社を回さなければいけません。




社員さんの中には・・・


会社や仕事のために、自分の時間も奉仕してくれる人もいれば、


プライベートが大事だから、有給はすべて使う(もちろん正解です)


という方もいらっしゃいます。



もし急遽社員がお休みになってしまった時、


前者は・・・「わかりました。自分が代わりに出勤します」となりますが、


後者であれば・・・「有給は以前から申請していたんですから、無理です」と


きっぱりと言ってくる人もいると思います。




会社への貢献度から見れば、前者が優遇されても良いのですが、


最近では、後者のような人から「不公平だ」なんて訴えて


こられてしまう時代です。





日曜日(公休日)に上司が部下の携帯へ電話したら・・・


「これって、休日手当が出るんですか?」


という例もあります。




経営者としては、このようなことで、


「お前は、会社に対して○○なのか(怒)」


と一喜一憂しているわけにはいかない時代になっていますね!




それでも“社員=人財”と考えられる経営を目指されるのであれば、


社員や従業員さんに・・・


「やりがいを見つけてあげるプロ」


になってください。





店舗経営コンサルティングの専門家|フランチャイズ展開サポート&売上改善・人材育成のことなら「キズカスカンパニー」東京横浜

「お店の売上が落ちてしまったらどうするか?」 20年以上、経営の立て直しに携わってきて、 断言できることが一つあります。 それは・・・「なぜ、相談もせず、独自の判断で、不採算の状態を続けて来てしまったのか?」 いつか売上が復活するはず? そんな幻想は、今すぐ捨ててください。 当社は、全力でバックアップいたします!