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気づきを築く! キズカス カンパニーの加藤です。
今日は・・・
『【経営コンサルタントの失敗事例から学ぶ】
③言葉は、諸刃(両刃・もろは)の剣!』
と題してお送りいたします。
※実際に私が発していた言葉をリアルにお伝えしたく“不適切が言葉や表現”がございます。
ご理解・ご了承の上、お読みいただきますようお願いいたします。
気分を害する方もいらっしゃるかも知れませんので・・・スルーしてください!
では・・・
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前回からの続きです。
言葉って、思ったままを口に出すと、
角が立つことってあると思います。
頭脳明晰で、学歴もある方に向かって
「本当に頭がいいですね!」
と言葉をなげかけると・・・
「いや~そんなことないですよ~」
と返ってきます。
しかしこれと逆の言葉を投げかけた瞬間
“逆切れ”
されることがありますね!
これと同様のことは、他にも色々なパターンがあります。
また他人のことをズバズバ言う人のことを・・・
デリカシーがない!
と毛嫌いする人がいます。
しかし、そういう人に限って・・・
“本人の方が、ズバズバ言いすぎる”
ことのほうが多い気がします。
これ、私がそうだったらから、
言えることなんです(汗)
こういう人は、以下のような公式が当てはまるんです!
それは・・・
言わないと気軽まない = 自分自身のストレスの発散
言いたいことは、自分の中にため込まない方がいい!
なんて、本に書かれていたりします。
しかし、これが日常化すると・・・
“麻薬”
になってしまい、毎日発散していないと身体がおかしく
なってしまうレベルにまで到達してしまう危険さえあります。
しかし、当の本人には理解できなんです。
なぜなら周りの人からは・・・
触らぬ神にたたりなし。
になってしまっているからです。
人間って、自分が思っていることを
他人に言われると“怒る”性質を持っています。
受け入れがたいことだから・・・逆切れする!
私の場合、20代にガムシャラに仕事をしてきました。
だからこそ・・・“他人に負けない自信”が
このようにさせてしまったんです。
“ストレス発散という麻薬中毒”だったんです。
なぜこんなお話をしているかといいますと・・・
禁煙できなくて苦しんできた人でなければ、
「たった90日禁煙できる」
という本は書けません。
色々なダイエットに失敗した人しか、
「○○ダイエットで、マイナス10キロ」
という本など書けないんです。
私は、行き過ぎた“言葉の暴力”をしてきてしまったからこそ、
“相手を活かす言葉と殺す言葉”
の両方に気づくことができました。
発した言葉で相手が奮起していれば・・・ 活きた言葉
しかし、発した言葉で、相手が意気消沈したら ・・・ 殺す言葉
皆さんは、どちらの言葉を使っていますか?
次回に続きます!
※追伸 あえて“殺す言葉”を使って“奮起”してもらう場合もあります。
しかしこれは、高等テクニックですから、理解していない人が使うと危険ですよ!
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