【経営コンサルタントの失敗事例から学ぶ】①会社員時代の大失敗体験

音譜いつもご覧いただきありがとうございます音譜



**********************************



気づきを築く! キズカス カンパニーの加藤です。



今日は・・・


『【経営コンサルタントの失敗事例から学ぶ】

①社員・従業員を活かす言葉・潰す言葉選びとは?』



と題してお送りいたします。




先日アップした【できる社員とできない社員】


意外と好評でしたので・・・(笑)



新シリーズ?


『経営(立て直し専門)コンサルタントの失敗事例から学ぶ』


をスタートしたいと思います。



このシリーズでは、私が会社員時代。


立て直しの現場に入り、大失敗したことを書いていきたいと思います。



まあコンサルタントで、自分の失敗話をする人はそういないと思います(笑)



皆さん、立派な実績を並べることで・・・


“このコンサルタントさんに任せてみよう”


と依頼がくると思いますが、私の場合・・・


“過去の大失敗があったからこそ、今がある”


と思っています。



そんな、アホなコンサルタントが書く“失敗談”ですので、


興味のない方は、読まないでくださいね!



では、スタートさせていただきます。

****************************************



コンサルタントとして一歩踏み出す前は、会社員として・・・


○不採算店の立て直し

○新規オープン店の立ち上げ

○社員・従業員教育

○店舗開発(物件調査)

○企画立案  ・・・



お店で使うボールペンの種類から

家賃交渉・近隣折衝からスタッフのフォローなど

お店に関わるありとあらゆることを

すべてやってきました。




そんな私に回ってくる仕事が・・・


“不採算店の立て直し”





大手のチェーン店に勤務していても、


“立て直し担当”になる人は、ほとんどいないと思います。




先日アップした良品計画の松井会長は、無印良品をV字回復させるほどの


手腕の持ち主ですが、最初に在籍していた西友では・・・はみ出し者!


無印にはいわゆる・・・左遷で転籍になったようなものだと


インタビューでも答えていられます。




私も社内では、“はみ出し者”“クセのある社員”





他の店長と同じこと(アイデア)は、まず考えることはないし、、


上司の顔色をうかがって仕事をすることも一切ナシ。





部下の手本となる社員というよりは・・・ ひょうげ者




変わり者で、自分の好き勝手に仕事をしていた私でも、


立て直しを担当し、精神的にボロボロになりました。




立て直しがどれほど、精神的ダメージを与える仕事であるかを、


チェーン店ともなると、上層部は知っているんですよね(笑)




そんな私が、27歳の時に任された立て直しで大失敗を経験し、


その後一年間。まったく仕事に就くことができなかったくらいでから・・・





その原因は・・・


従業員をぬるま湯から“冷水”に突っ込んだことで大反発。


それによって私自身からも、会社からも追い込まれてしまったんです。





そんな経験をしていながら、現在“立て直しを専門”に仕事をしているのは、


きっと・・・宿命かも?





新店のオープン業務のように、前に進むだけなら“体力勝負”ですが、


立て直しとなると・・・“精神力の勝負”となります。



メンタルがズタズタにやられます!




なぜなら・・・店舗に入る前から“悪者扱い”



赴任前から店舗では・・・


『今度、お店の立て直しに新しい店長がくるんだって!』


『前の店長のやり方が、楽で良かったよね!』


『なんかキツイ仕事をやらされそうになったら、みんなで拒否しようね!』



こんな言葉が、実際におきていたことを、後で聞くことも多かったんです。




このようなお店に入った私がとった行動とは?




次回に続きます!





店舗経営コンサルティングの専門家|フランチャイズ展開サポート&売上改善・人材育成のことなら「キズカスカンパニー」東京横浜

「お店の売上が落ちてしまったらどうするか?」 20年以上、経営の立て直しに携わってきて、 断言できることが一つあります。 それは・・・「なぜ、相談もせず、独自の判断で、不採算の状態を続けて来てしまったのか?」 いつか売上が復活するはず? そんな幻想は、今すぐ捨ててください。 当社は、全力でバックアップいたします!