

今日は、バレンタインデーですね!
甘党の方にとって、お店でチョコを“自分買いできないの時期”なんですよね~
ということで?
『良い商品であるほど“商品説明”が、お客様の決め手となる!』
と題してお送りいたします。
店主が“良い商品”と思っているものは、
イコール=“思い入れのある商品”ということが多いのではないでしょうか?
以前、輸入家具のお店を経営されているクライアント様がいらっしゃいました。
ご自身が、海外まで足を運び、自分の目で商品を買い付けてきていました。
それだけに、思いのこもった商品が店頭に溢れんばかりに並んでいました。(過剰仕入れ?)
しかし、そのオーナーの弱点は。。。
“接客があまり上手ではない”
ということでした。
接客があまり上手でないというよりも、接客経験がまったくないんです。
ですから、販売経験があれば、○月になったら、そろそろ準備をはじめないと~
と言う感覚がまったくなかったので、12月の上旬に海外へ買い付けに
行くと行った言われた時、“それ本気?”って言い放ちました

趣味が高じて始めたショップですので、“好きという思い”は
誰にも負けないくらいお持ちなんです、それをお客様に上手く伝えることが出来ないんです。
もちろん接客経験がないので、接客を教えられないので、
パートの従業員さんは、お店番のみ。
オーナー自身、お客様から聞かれれば“細かく説明できる”のに
お客様が商品を手にとっても、遠くから見ているだけで、接客にも入れない(入らない)
接客+商品説明がしっかりと出来れば、もっと売れるのに~
お店を始めて6年。オーナーにもプライドがありますから、
今さら私から“接客について”を教わるのは、嫌だと感じ契約は解除となりました。
目の前にある商品を売るために、自分には何が足りていないか?
経営者であれば、事業を始める前に、まずはその部分を多少でも埋めていれば
ある程度、経営を継続することができると思います。
弱点がない経営者なんて、スーパー経営者でない限り、いないと思います。
しかし“どう説明したら、ちゃんと売れるんだろう”と言うことは、
徹底的に寝ているときでも、考え抜いて欲しいと思います。
お客様は、お店の人から“説明”が、購入するキッカケとなることは少なくありません。
“これほど、手の込んだ商品は、他のお店にはないとはずです!”
“オーダーしてから、1年経ってやっと入荷した商品なんですよ~”
きっと、あなたもこのような言葉を聞いて、
商品を買った経験があるのではないしょうか?
良い商品=思いのこもったこだわりの商品であるのならば、
商品説明にも“こだわり”を入れてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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