

今日は「安くしろとしか言わないお客様への対応は?」と題してお送りいたします。
結論からお話いたします。
答えは。。。
相手の納得する出来るだけ安い価格で売り切る。
この最後の“売り切る”が大切です。
安くしろ。他よりも高い。
そういったお客様は。。。
二度と同じ店を利用することがない
からです。
人間は、自分の自我を通しすぎた時。
“後ろめたさ(気持ち)”
を持つことが多いんです。
皆さんにも経験があるのでは?
アハハハハ。。。(汗)
お店でムキになって
“安くしろ”
といったことのあるお店の
常連になることはありますか?
二度とこないお客様と言いながら
とても気をつけていただきたい対応が。。。
売らなかった時です。
人は、自分の意向が通らないかった時。
(その出来事を)他人に言いたくなる
性質あるからです。
お店側から見れば、何十分も丁寧に接客しても
安くしろしか言わないお客様だったら。。
“もう売りたくない”
と思う気持ちが徐々にわいてきちゃいますね!
そこの部分をお客様に察知されないように。。。
“では、いくらだったらお願いできますか?”
と相手に主導権を移します。
提示された金額が、あまりにもむちゃくちゃであれば。。。
“それでは、当店ではお売りできません”
お客様も値段交渉で、何十分も掛けていますから。。
「○○円だったら、私の判断でお売りできます」
と言い切ってあげれば。。。
「じゃあ!それで」
と手打ちになるはずです。
接客の上手い方だったら、
一気に最終段階まで持っていけると思いますが。。
WIN=WIN(どちらも納得)
にしなければいけません。
ボーナス商戦は、どのお店も
普段よりもお安く提供してくるはずです。
それだけに、この時期の対応が
今後を左右する場合が多いです。
この時期。。。
お客様のハートをぐっと捉えると、
常連(リピート)&ご紹介をいただけますので、
失敗しない接客の練習をしておいてくださいね!
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