

今日は「日産 カルロス・ゴーンさんがいなかったら。。。」と題してお送りいたします。
カルロス・ゴーンさん。“報酬10億円超え”とヤフーニュースが出ていました。
うらやましいな~と思う方もいれば。。。
その分。社員に還元してあげれば。。。
そう思われる人もいられるかも知れません。
日産の経営が危ないといわれたのが、1990年後半。
日産で仕事をされていた方なら。。。
「21世紀を迎えられないかもしれない」
と、社内の共通語であったのを思い出されるのではないでしょうか?
なぜなら。。。
日産社内では、無駄なものを徹底的に洗い出すために、従業員の引き出しの中の、ペン一本まで管理されていたんです!
これ事実です。
2012年の決算での最終利益は、ついにトヨタを超えました。
日産が“リバイバル宣言”をした時。
日本国内ではリストラ・工場の閉鎖など、大きな痛みを味わった方もいられます。
その中で、常に世界の動きに目を向けている“ゴーンさん”だからこそ、今の日産まで、建て直しができたと思います。
ゴーンさんが、日産に招かれた時。
新聞・ニュースでも、ひどい叩きかたでしたね!
「外国人社長に何ができる!?」
もちろん社内でも、相当の向かい風だったと思います。
ゴーンさんにとっては「どんな場所や環境でも、自分は何をやるべきか」
企業エリートとして歩み始めながら、工場長としての現場経験や現場感覚を身につけたからこそ。
その手法や仕事の経緯については、下記の2冊をお読みいただければと思います。
*画像をクリックしていただくと、内容がご覧いただけます。
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