

遅くなりましたが。。。19:30に更新いたしました。
今日は「電話をかける時のオンフック。。。」と題してお送りいたします。
【今日の仕事術】オンフックは使わない。
私が最初に就職したのがホテルでした。一年目を宴会サービスとして、そして二年目からは、総務(人事)課に勤務させていただきました。
オーナーは“帝王学”で有名な社長でした。
ですから。。。電話の掛け方、受け方については、特に厳しく教わりました。
その中の一つにオンフックは、絶対に使うな!ということを教わりました。
普段オンフックで掛けている方。なぜダメだかわかりますか?
オンフックを使っていると、相手の方が電話にでてから、受話器を上げていると思います。
相手の方が電話で「もしもし~」と始まって、約1~2秒後に「え~ ○○の□□と申します」と会話をスタートさせると思います。
オンフックでかけるということは。。。
相手の方(お客様含む)を見下していませんか?
このわずか1、2秒。
しかしこの時間によって、相手の方が軽視していることも感じさせてしまいます。
そのため私は「オンフック」でかけてきた営業マンさんとは、1秒でも話す気がありませんので、早々に電話を切らせていただいております。
もし皆さんが、緊張してしまうくらい尊敬する方に電話をする際、オンフックを使って電話をかけたりしますか?
もし。。。「いや。どんな相手でも“オンフック”で掛けるよ」と言う方。
この機会に、電話の掛け方・受け方についての本を読んでみてはいかがでしょうか?
電話対応って、相手には見えない “巨大CM広告” と同じなんです。
対応が悪ければ、それだけで顧客を失いますからね!
私自身、電話対応ではたくさん失敗してきましたので、その大切さは誰よりも身にしみております。
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