

今日は「日本の宅急便事業と通販事業の方向性①」と題してお送りいたします。
当社も通販事業を行っておりますので、宅配便業界の動きも常に気にしております。
先日、日本郵政は、海外通販サイト“e-bay”と事業提供を行いました。
目的は。。。オークションサイトで購入した商品の海外発送事業への取り組みです。
きっと皆さんは“別に当たり前でしょ!”と思われていると思います。
しかし、私はこの記事をみてこう感じました。
宅配便業界の国内出荷数は、すでに頭打ちになっていると。。。
わかりやすくお話します。ここ近々4年間の宅急便総出荷数は下記のとおりです。
平成19年度 ・・・ 32億6,159万個
平成20年度 ・・・ 32億1,166万個
平成21年度 ・・・ 31億3,694万個
平成22年度 ・・・ 32億1,983万個
*国土交通省 公式プレスリリースより ・・・ コチラ
この比較をみて、皆さんはどう思われましたか?
次回に続きます。
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