★日本の宅急便事業と通販事業の方向性②

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今日は「日本の宅急便事業と通販事業の方向性②」と題してお送りいたします。


皆さんは、通販業界って“毎年拡大しているんじゃないの?”

そう感じている方も多いのではないでしょうか?

しかし、前回の出荷数比較の通り、ここ数年間は、横ばいになっています。

と言うことは。。。ZOZOタウンが好調であれば、売上が落ちてしまった“アパレル業者”があるということになります。


そして、こうも考えられます。

通販を利用される方は決まっていると言うことです。


では、飽和してきてしまった宅急便業者は、今なにに力を入れているのか?


気になってきましたか?


ちなみにヤマト運輸は。。。日本を除く“アジア圏のでのグローバル展開”を目指し、凄いスピードで各国に拠点を作っています。

参考:ヤマトHPより ・・・ コチラ


佐川急便は、アジア圏での取り込みに少し遅れを取っています。

その理由は簡単です。。 佐川急便は「物流業者」 ヤマト運輸は「宅配便業者」


前者は、会社や企業がメイン。 後者は 個人がメイン。



そう考えると、まだ確立されていないアジア圏の通販に強いのは。。。答えは明確ですね!



先日、佐川急便で「女性を大量採用」に動き出しました。ヤマト運輸さんの“マネ”を始めました。

もう一度言います。 佐川急便は「物流」 ヤマト運輸は「宅配」


結果は。。。見えているように思えます。


国内の32億個の中に、当社ネットショップでの取扱数も増やさなければ。。。


通販業者の方々の参考になりましたでしょうか?


2回に続き、お読みいただきありがとうございます。



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