


今日は「去年の出版本が、過去の
情報となる時代①」と題して
お送りいたします。
本日より5日間にわたって
書いてまいります。
先日、書店で去年5月に
刊行された「スマートフォン」に
関する本を読んでみました。
その本には。。。
「スマートフォンは普及しない」
と断言されていました。
しかし。。。
わずか1年足らずで、6人に1人が
「スマートフォン利用者」で
あることは、皆さんも周知の
とおりだと思います。
これは、あくまでもこの著者の
予想であって、外れることも
あると思います。
昔はよくこんなことを言われました。
「良い本は、何度も読み返してみる」
名作小説などは、何度も読み返す
ことによって、作者の意図することが
歳を重ねるごとに。。。
「あ~こんな事を言いたかったんだ」
と気づくことがあります。
ファッションのトレンドは。。。
「10~12年周期」
で繰り返されるといわれます。
そのため、過去の雑誌や書籍などが
とても参考になる場合が多々あります。
私自身、飲食関連のビジネス本を
数多く読んでまいりました。
20年前に書かれた本を
今読み返してみると。。。
「当時は、こんな考えが
トレンドだったんだ」
その情報の古さを感じました。
料理については、色々と
アレンジがされて、
今のトレンドに結びついて
おりますが。。。
ビジネスモデルについては、
常に新しいものがつくられて
います。
そのため、先日昔の本を
一気に処分しました。
私達は、時代の流れの速い
この時代をどう感じていったら
よいのか?
それは。。。
「先を読む力」
ですね!
次回以降、その点について
お話してまいります。
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