


今日は「スーパーバイザー
(SV)は外部に委託する」と
題してお送りいたします。
今回のお話は、飲食店の
仕事をしている方向けに
なりますが、よろしければ
お付き合いくださいませ。
先日、クライアント様から
こんな相談がありました。
「店長からSVに昇格させたいが、
どの人(材)が適任か?」
との相談がありました。
私は、以前から
「最強店長≠最強SV」
と提唱しています。
できる店長が必ずしも
できるSVにはならないと
言うことです。
その理由は。。。
何かあったら現場に
すぐ入ってしまうからです。
現場に入ってしまって
ないが悪いの?
多くの方がそう考えると
思います。
では皆さんに飲食内での
こんなシーンを思い出して
ください。
立場が悪くなると。。。
「調理場に逃げる」
これでわかった方は
現在、SV以上の役職に
就いていると思います。
SVに昇格しても、
担当店舗の売り上げ低迷など、
本社で叱責されたりすると。。。
「現場巡回いってきま~す」
とそそくさと出て行って
しまう方がいます。
この気持ち。。。
私もよ~くわかります。
しかし、これでは
SVとして勤まりません。
店長とSVの違いは。。。
店長=現場の指揮官
SV=会社の“いち経営者”
現場(店長)で実績を作ってきた
多くのSVが、経営側の
目線に立てないことで、
結局、店長時代の売り上げしか
作れなくなります。
その理由は。。。
「あの店は、○○○万円が限界」
と自分が作ってきた最高額が
その店の限界と考えてしまう
からなんですね!
それが。。。「現場に入る」
自分が現場に入れば
スムーズにまわる(運営できる)と
思い込んでいるからです。
それならば。。。
店長としてさらに
実績を上げていただき、
SV業務は、外部に委託する
ことが必要になります。
では、外部に委託する意味は?
次回に続きます。。。
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