

今日は「繁盛店は導線が命?」と
題してお送りいたします。
主に飲食店では、この導線を
しっかりとることによって、
作業効率のアップ、定位置管理の
効果も格段に上がります。
六本木ヒルズなど超有名施設に
ある飲食店は。。。
「デザイン重視」
そのため、作業導線は
二の次というお店が
多いのは仕方がありません。
なぜ?それは。。。
「お店自体が広告だから」です。
皆さんも、雑誌やメディアで
見たとき。。。
「すごいお店ができたって!」
それだけで、足を運びたくなるはずです。
しかし。。。
そこで働く従業員にとっては。。。
「作業しづらい」
「無駄な動きが多い」
そんな声が多く聞かれます。
もちろんバックストックや
バッシングエリア(下げ物を置く場所)が
極端に少ないという点が
原因となります。
お客様スペースに
比重を置くため、
バックスペースが
減ってしまいます。
店舗デザインをされて
いられる方ならお分かりだと。。。
逆に他店舗展開している
チェーン店は。。。
予想売り上げにあわせて
「店舗レイアウトを
決めるんです」
全国どこのお店に
いっても似たような
お店からもしれませんが、
従業員にとっては、
無駄な動きをしなくてよい
レイアウトになっているんです!
町場の飲食店では、
ビール樽をよけて席に着く
店もありますが、
そういったお店は。。。
「売り上げの上限が
自然と決まってしまいます」
それだけ。。。
作業導線=売り上げ
に直接結びついてきます。
え!お店の売り上げが
なかなか上がらない?
店内を見回して
見てください!
導線上にいっぱい物や
在庫が置いてありませんか?
まずは、整理整頓!
無駄なものはバックヤードへ!
物(在庫や使わない器具)で
溢れているお店で
繁盛しているお店を
私は知りません。。。
ちょっと厳しいですが~
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