★客という言葉を意識して。。。

音譜いつもご覧いただきありがとうございます音譜

今日は「客という言葉を意識して使わない」と
題してお送りいたします。


これは、決して経営者だけでなく
アルバイトとしてお仕事されて
いる方にも、意識していただき
ことです。


当社では、アドバイザリー事業として
様々な業種に方々へご指導させて
いただいておりますが、特に
この点については、最初の講義時に
必ずお話をしている内容です。


当社のクライアント様は、

「耳にタコができるくらい」

お話していることですね(笑)



現在、サービス業に就いている方は、
接客することによって、お客様から
"代金(お金)”をいただいて
いますね!


しかし、お店で従業員同士の
会話を聞いていると。。。



「あの客。何だろうね~」
「さっきの客~○○○」



お客様のことを何気に"客”と
いっている方が、ほとんどです。


指摘されたことがないから
仕方のないことですね!


私の講義では、まず。。。。


『皆さんは、お店でどなたから
お金をいただいておりますか?』


そう質問すると


ほぼ100%の方が。。。。


『お客様からです』


とお答えになります。



でも普段は。。。「客」



経営者の方とお話をしている時にも。。。


「客が来なくなった」
「客の質が悪くなった」



こんな言葉を聴くことが
少なくありません。



会社のTOPがお客様を"客”と
言っていれば、会社の"質”も
今以上にはならないと思います。



元気が良く、接客態度の良い
飲食店では。。。


お客様を決して"客”という
言葉で接しません。




多くのお客様に
心から来店して
いただきたいと
思うのであれば。。。


「客という言葉を使わない」ことです。


先日、ある経営者さんに
その話をしたところ。。。


「俺。そんなこと言ってる?」


といわれました。


その後、3分もしないうちに。。。


「そういえば、先日客のところへ行ったらね~」


言葉の癖ってなかなか直りません。


経営者(社長さん)に向かって、


「社長。客って使ってはダメですよ」


と指摘できる従業員さんは、
なかなかいませんからからね。。。


経営者こそ。


常に意識して。。。


「お客様」と。。。


店舗経営コンサルティングの専門家|フランチャイズ展開サポート&売上改善・人材育成のことなら「キズカスカンパニー」東京横浜

「お店の売上が落ちてしまったらどうするか?」 20年以上、経営の立て直しに携わってきて、 断言できることが一つあります。 それは・・・「なぜ、相談もせず、独自の判断で、不採算の状態を続けて来てしまったのか?」 いつか売上が復活するはず? そんな幻想は、今すぐ捨ててください。 当社は、全力でバックアップいたします!