

今日は「鶏口牛後として生きる」と題して
お送りいたします。
私が好きな言葉であり、
生き方の指針にしています。
元々は、中国の「史記」蘇秦伝のものである
「鶏口(けいこう)となるも牛後となるなかれ」
からきています。
意味は。。。
“大きな団体で人のしりについているよりも、
小さな団体でも頭(かしら)になるほうがよい”
集団の中で、TOPに登りつめるためには
誰かを蹴落とす必要があります。
ライバルがいるから、目標ができ、
努力を惜しまないのは良いことだと思います。
以前、あるチェーン店の店長会議に出席した時。
初めてお会いする店長さんが
私のとこころに近づいてきて。。。一言。
「加藤さんは、私のライバルです」と。。。
もちろん目標にしていただくのは
うれしいことですが、初めて会う方に
そういわれると複雑な思いでした。
私の心の中にはいつも「鶏口牛後」と
いう考えがあるので、誰かを蹴落としたり
ライバルと思うこともなく、
「今、自分が出来ることを最大限発揮する」
そんなことしか考えていないので、
やるべきことを一生懸命やってきただけです。
大きな組織や会社の中で
TOPになろうと思っている方には
私の考えは、いらないと思います。
今は、小さな小さな私の会社ですが、
このサイズが、私には合っています

だって「鶏口牛後」を実践していますから~
でも。。。どこまでが“鶏口?”なんてね!
これから。。。
100億円動かす人間になりたい人!
ホテル王として名を響かせたい人!
業界No1企業を目指す方!
ぶれない目標を立ててくださいね!
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