社員教育を考える②(新入社員・管理職)



音譜ご覧いただきありがとうございます音譜

前回に続き「社員教育を考える」についてです。

各企業また販売職・営業職・事務職など、
配属先によってもそれぞれの教育スタイルが
あると思います。

以前、靴の量販店“ABCマート”さんの新入社員研修に
ついて、放映させれていました。

ABCマートさんでは、現場に配属された新入社員1人1人に
先輩社員が1人づつ専任し、指導していくそうです。

指導にあたる先輩も、あえて入社2~3年目の方で、
新入社員と同年代で、同じ感覚で会話もできるとの
ことで行なっているそうです。

新人さんに先輩をつけることによって、
先輩自身も復習できる点は良いと思います。

販売職に多いのが“放任主義トレーニング”

入社から試雇用期間の3ヶ月間で
基本接客から商品知識・事務手続きのみを教え、
接客レベルをUPさせるためのフォロー研修が
ない企業が多いですね。

先輩社員から「売上が悪い」「接客がヘタ」などと
いわれても、その先輩も手探りで接客方法を見つけている
姿を見ていると、後輩がかわいそうに思います。

もちろん自主的に接客技術を学ぶ方法もありますが、
やはり先輩社員が教えられる環境をつくる
必要があると思います。

いつも思うことですが。。。

できない社員から教わる新入社員ほど
かわいそうな状況はありませんね!


社員教育。

まずは先輩社員の教育から。。。。


**********************************
当社店舗運営アドバイザリー事業
飲食店・物販店・ネットショップの店舗運営改善アドバイザー

店舗経営コンサルティングの専門家|フランチャイズ展開サポート&売上改善・人材育成のことなら「キズカスカンパニー」東京横浜

「お店の売上が落ちてしまったらどうするか?」 20年以上、経営の立て直しに携わってきて、 断言できることが一つあります。 それは・・・「なぜ、相談もせず、独自の判断で、不採算の状態を続けて来てしまったのか?」 いつか売上が復活するはず? そんな幻想は、今すぐ捨ててください。 当社は、全力でバックアップいたします!