

今日は「社員教育を考える」と題してお送りいたします。
4月に新入社員として入社した方や転職された方。
一ヶ月が経過しましたが、職場環境には慣れましたか?
私も様々な会社で教育担当という立場に立っておりましたので、
この時期になると、各個人の“効果測定”を行ないます。
この一ヶ月間で、座学(OFF-JT)やOJTを通して
職場への適用能力を判断していきます。
アルバイトから社員へステップを踏んだ方と
初めてその業種に足を踏み入れた方とでは、
スタート位置が違います。
しかし、案外後者のほうが伸びてしまうんですね!
なぜ。。。?
前者は、“アルバイト経験に胡坐をかく”ことが多いです。
「そんなこと知ってるよ!」「いまさら聞かなくても。。。」
なんて気持ちを持っているからです。
初めてのトライする人にとっては、教わる事すべてが“学ぶべきこと”
なので、教育トレーナー側としては“もれなく教える”ことだけなんです。
私が社員教育をする場合、まずトレーニー(教わる側)を
下記の2つのタイプに分けます。
A.事前(前日)にマニュアルを読んできてもらい、
マニュアルにあわせて、仕事を教える。(復習タイプ)
B.実際に仕事(作業)を経験してもらい
作業が終わった後にマニュアルで確認してもらう(即実行タイプ)
担当する人数が10名~など多い場合、この2グループに分けます。
それぞれのグループに、AとBのタイプの先輩社員をそれぞれにつけます。
そうすることにより、同じ目線で会話ができ、
習熟度もお互い理解ができます。
続きは。。。次回?に。。。
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