【今の時代の流れ】牛丼戦争を考える(デフレ・価格競争・松屋・吉野家)

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10年後も生き残る会社&組織づくりをサポートする

コンサルティング会社「キズカスカンパニー」

代表の加藤圭です。


今日は・・・

『春の「牛丼戦争を考える」』


と題してお送りいたします。



吉野家の値引きに続き、すき家・松屋が追随する
かたちで、牛丼戦争がはじまりました。

あるテレビ番組で、この牛丼戦争にある主婦から
この戦争に苦言がありました。。。

「安くなって、質も低下するのでは?


せっかく価格を下げても、こう思っているお客様が
少なからずいるということです。

度々価格を下げられているため、最近では
“コストパフォーマンス=お得感”が
薄れてきています。

コレはあくまでも私のアイデアですが。。。

①価格はそのまま(メニューの変更が必要ない)

②並盛の価格で →“大盛”が注文できる
 大盛の価格で →“特盛”もOK
 
 このようにキャンペーンを打ったほうが、

値下げ=質も落ちる というイメージ薄れ、
「価格は同じだけど、いつもより多く食べられる」



なぜそう思うのか?


リンガーハットの事例でもそうですが。。。

「女性の方も、価格が同じなら“サイズアップ”される」

ということです。


いつも思うことですが、

“なぜ牛丼屋さんは、いつも値引き戦略を取るのか?”


未だにわかりません。


1社だけが違う戦略をとれば、

それは“新しいアイディア”として

消費者側は受け取ると思います。


今回のキャンペーン。さほど効果はないと思います。



そしてお客様からこんな声が聞こえてきそうです。。。

「どうせ安くしても、もうかるんでしょ~」




追記 
吉野屋さんの3杯たべたら、1杯無料のほうが
来店回数が増えるし、2杯で挫折する人もいるはず!


上記は、あくまでも、私個人の意見として・・・





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