【経営の立て直しからV字回復】⑤責任者は常に“正三角形”をキープ出来る人が適任!

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今日は・・・


「⑤責任者は常に“正三角形”をキープ出来る人が適任!」



と題してお送りいたします。



経営に大切なことは・・・


“人・モノ・金のバランス”


と言われます。



例えば、人材(人)を採用すれば、給与(お金)が発生し、制服(モノ)が必要になります。



常にこの3つが連動しています。



私はこれらが常に・・・


“正三角形”


になるように仕事をしてきました。



人・モノ・金だけにあてはめる方も多いですが、


適材適所にも取り入れてきました。



責任者を選ぶ際には・・・


キャラクター(部下との相性)・仕事の的確さ(スピード)・責任感


のバランスを考えます。



皆さんは・・・


仕事ができる = 責任者


と思われると思いますが、


私の公式では・・・


仕事ができる ≠ 責任者


なんです。



仕事ができる人の特徴として・・・


“遊び(仕事に対しての余裕)の部分がない”


と言えると思います。



もちろん、これを突き抜けた人は、


周りから“あの人余裕があるよね!”と言われますが、


それは・・・


“優先順位を熟知しているレベルに達したからこそ”


なんです。




責任者にとって“焦りは禁物”



仕事が出来る人は、ジャッジが早いと言われますが、


それは“優先順位の付け方が早い”とも言えます。



ただ単にメールを返すのが早いから仕事が出来るではないんです。



これを勘違いしている人が、本当に多いですね(汗)


※本当に急ぎの案件なら、メールではなく1~2分の電話で私は済ませます・・・



少し脱線しましたが、


“優先順位”の付け方が的確だからこそ


正三角形のバランスをキープ出来る人が、


責任者として適任だと思っています。



会社やお店の立て直しで、


特に人材の部分で、最初に手を入れるのが・・・


“正三角形の責任者選び”


が、私流です。




ちなみに・・・ いつも遅刻する人は、論外です。



責任者を選ぶ時の1つの目安として、私がやっていたのは・・・


始業時間10分以上前に出勤しタイムカードを打っている人で、


さらにその打刻時間が、3~10分以内でキープしている人かな?



※このタイプは、早く着いてしまった場合でも、会社近くで時間を調整しているんです。

タイムカードを見ただけで、判断できる一例です。




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