

今日は「YOUメッセージとIメッセージ(コーチング手法)」をお送りいたします。
これは、社員教育などにもよく使われる“コーチング手法”の一つになります。
こちらの all aboutの鈴木 誠一郎氏の解説をお読みください。
特に40代以上の管理職の多くが、未だにYOUメッセージだけを使ってケースが多いと感じます。
上記の解説にもあったように。。。
普段仕事が遅い人に対して、上司であるあなたが「今日は、仕事早いね!」と言ったら。。。
相手の心の中では 「普段は、仕事が遅くて悪かったね」 と思っていたら、
余計なお世話(言葉)ですよね!
最悪、セクハラ・パワハラに受け取られてしまうかもしれません。
YOUメッセージだけだった管理職が、急にIメッセージに変えると。。。
“わざとらしい”
と思わがちです。
しかし、時代は大きく変わっています。
10年20年前の“管理職のための本”のまま、指導していませんか?
それはもはや“過去の指導方法”です。
教育方針も、リーダーとしての考え方も、
大きく変わってきています。
30代40代でリーダー論をブログ書かれている方も
育ってきた土壌で、そのかんがえも大きく違います。
YOUメッセージ&Iメッセージも
その一つかも知れません。
いまさら、できないよ!
そういう管理職の皆さん。
媚を売るんのとは、意味が違うんです。
今職場で活躍されている先輩上司はどうですか?
きっと“Iメッセージ”を多用されている方が
重要なポジションに、立っているのではないでしょうか?
私も、なかなか昔のフォーマットから、脱することができませんでした。
常に勉強をしたり、環境を変えることが必要だと思います。
軍隊式の教育。鬼の特訓。
もちろん、それが合っている人もいます。
しかし、その会社での社員の定着率が
下がっているのも事実です。
明日は「教わる側の動機づけ」についてお話いたします。
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