

今日は「ドラフト一位と言う重圧。。。」と題してお送りいたします。
以前、お仕事で元プロ野球選手の方とお仕事をさせていただいたことがありました。
ドラフト一位で入団され、その後故障により、引退されたそうでした。
先日もテレビで戦力外選手の復活戦「トライアウト」の放送がありました。
その番組では、球界を離れた方、選手ではなく裏方として。。。など
それぞれ違った道を歩んでいるお話でした。
球界という檜舞台から、まったく違った世界に入ることが、どれだけ辛いことか?
同時期に入団された方が、大記録をつくられている姿や
後輩選手が海外で活躍されている姿を目にした時。。。
どう思われているのか? 私には伺い知ることはできません。
入団当時の球団からの期待度。
そして私達が数年働いた年収分にも相当する金額の契約金。
もしかしたら、その方にとっては重圧もなく、妥当な金額(価値)だったのかも知れませんが。。。
その世界を離れ、まったく違った世界で活躍されている姿を見ていて、
会議などでもその方と議論する事を私は避けてしました。
*この方なりに、他業種で色々とトライ(実績)しているのだと思って
勝手に余計な私情が入ってしまったいました。。。
会社員であれば、プロジェクトリーダーや部長職から外され、
通常業務や地方への異動などを強いられた時。
その命を受け入れるか?
それとも会社を辞めるか?
会社命令ですから、従うしかないと思います。
自分の思い通りの人生が描けなくなった時。
戦力外(役職を外されるなど)を通告された時。
まったく違った業界だったり場所であっても。。。
果敢にトライできる強い力をつけて置く必要があります。
企業も社員の副業を認める時代が、徐々に来るのではないでしょうか?
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