

今日は「ひらがなの店名をカタカナ表記に変えただけで。。。」と題してお送りいたします。
昨年、11月末にクライアント先の店名を“ひらがな表記”から。。。
“カタカナ表記” に変更しました。
それから半年の効果測定をしてみて。。。
前年対比、平均115%売上アップとなりました。
皆さんは、なぜそれだけのことで、売上がアップしたと思われますか?
私が出した答えは。。。
“お店の名前と雰囲気との違和感”
でした。
以前、お店のブランディングについて書いた記事もお読みくださいませ。
記事【お店のブランディングは、お店のイメージに合わせる】はこちらです。
経営者によっては、店名なんて関係ないといわれる方もいられます。
創作和風のお店でテーブルサービスであれば。。。“ひらがな表記でもローマ字表記でも”OKだと思います。
しかし、割烹や会席和食のお店に、ローマ字を使うには、覚悟が必要だと感じます。
店主(経営者)のこだわりでも、お客様にとってその“こだわり”が
まったく関係ない場合もあります。
実はこういった点を指摘できるからこそ“コンサルタント”だと思っています。
ブランディングは、お店に合っているのか?
お店の名前を聞いて、お客様は“何屋”をイメージするか?
あえて“ひらがな表記”で可愛らしいフォント(文字)でアピールするのもOK
しかし、ギャップがありすぎると、お客様にとってそれは“違和感”となります。
お客様から『この店名。なんで○○ていうんですか?』
そう聞かれた時。。。。
お客様もご納得いただける “ストーリー”を語れれば、それでOK!
一人よがりの“店名”になっていませんか?
もし分からない場合は、ご相談くださいませ。。。
ちなみに、新宿歌舞伎町には。。。
デブ専キャバクラ「ブタに真珠」という有名店があります。
「ブタに真珠」のホームページはこちらです。
お店のイメージからコンセプトまで、すぐにお客様に覚えていただけますね!
しかもTV取材もよくされていますね!
これはあくまでもご参考までに。。。
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