いつもご覧いただきありがとうございます
今日は「従業員の不祥事が会社に与える影響とは?」をお送りいたします。
【今日の仕事術】従業員の軽いつぶやきでも、人の記憶から消えないこともあります。
昨年1月。都内の某ホテルに勤務していたアルバイト店員のつぶやきによって、本来プライバシーが守られるべき場所でさえ、破られてしまった不祥事がありました。
また最近の事件や事故を耳に知るたび、勤務先はもちろんのこと、本名や本人の顔写真から自宅の住所はもちろんのこと、その家族の名前やブログの内容まで、すべて露呈されてしまう時代です。
ある社長さんは、10代20代の従業員と会話をしていて気になることがあると言っていました。
それは。。。。
『目を合わせて話せる人が少なくなった』
『すぐ近くにいるのに、メールで会話をしようとする』 など。。。
人と人のコミュニケーションの基本は。。。
『顔と顔と合わせて話す=目と目を合わせる』
からはじまると私は思っています。
しかし、今はメールのやり取りだけ、一度会っただけで結婚される方もいます。
今はそういう時代になったと理解し受け入れなければいけないのですが。。。
自分が歳を取っていくほどに、昔の考えを修正しなければいけないと思っています。
その中で、ちょっと気になることは。。。
『誰かに迷惑がかかること』 より 『自分だけがよければよい』
そう考える人が、以前よりも多くなっているのではないかと感じます。
飲食店で走り回る子供に店員さんが注意すると、逆に店員さんがその親から叱られたり、クレームで大ごとになることさえ、少なくありません。
少し話がそれてしまいましたので。。。
私はGW近くになると、昨年起きた焼肉屋さんの事件や2009年に飲食店で起きた『ペッパー○○○』の事件を思い出します。また年末年始になると、お粗末なおせち事件を思い出します。
従業員のつぶやきや対応の悪さによる批判(クレーム)であれば。。。
会社と従業員が一丸になって、数年掛けて信頼を回復することはできるかも知れません。
しかし、命に関わる事件となれば、もう取り戻すことが出来ません。
一人の社員が起こす事件で会社存続に危機に陥る場合もあります。
しかし心配ばかりしていては、『従業員の誰ひとり信用できない』 とうなってしまいます。
たった一人の従業員の不祥事が、何年も掛けて積み上げてきたものを一瞬にして崩してしまいます。
性格や考え方が違う人が一緒の職場で働いているのですから、会社や職場に不満があっても、それは仕方がないと思います。
しかし、最低限守らなければいけない事が “何であるのか?”
それがなんなのか分からない社員は、結局いつまでたっても理解できません。
判断の基準が根本からズレてしまっているからです。
それならば、早めに手を打ってもよい時代になっても良いのではないかと最近感じています。
プライバシーを守れない社員や従業員は、法律で解雇ができる時が来て欲しいと願っています。
私もホテルマン時代は「お客様のプライバシーは守ること」が普通だと思っていました。
以前なら“事務所の中だけで、話していた事を”いきなり駅前に行って“○○ですよ!”と大声で叫んでしまうのと同じであることさえ認識出来ない従業員。
警察官でさえ、安易に住所や電話番号を教えてしまうのですから。。。
「守秘義務の誓約書」だけでは、会社や他の従業員を守りきれない時代ないかも知れません。
今日は「従業員の不祥事が会社に与える影響とは?」をお送りいたします。
【今日の仕事術】従業員の軽いつぶやきでも、人の記憶から消えないこともあります。
昨年1月。都内の某ホテルに勤務していたアルバイト店員のつぶやきによって、本来プライバシーが守られるべき場所でさえ、破られてしまった不祥事がありました。
また最近の事件や事故を耳に知るたび、勤務先はもちろんのこと、本名や本人の顔写真から自宅の住所はもちろんのこと、その家族の名前やブログの内容まで、すべて露呈されてしまう時代です。
ある社長さんは、10代20代の従業員と会話をしていて気になることがあると言っていました。
それは。。。。
『目を合わせて話せる人が少なくなった』
『すぐ近くにいるのに、メールで会話をしようとする』 など。。。
人と人のコミュニケーションの基本は。。。
『顔と顔と合わせて話す=目と目を合わせる』
からはじまると私は思っています。
しかし、今はメールのやり取りだけ、一度会っただけで結婚される方もいます。
今はそういう時代になったと理解し受け入れなければいけないのですが。。。
自分が歳を取っていくほどに、昔の考えを修正しなければいけないと思っています。
その中で、ちょっと気になることは。。。
『誰かに迷惑がかかること』 より 『自分だけがよければよい』
そう考える人が、以前よりも多くなっているのではないかと感じます。
飲食店で走り回る子供に店員さんが注意すると、逆に店員さんがその親から叱られたり、クレームで大ごとになることさえ、少なくありません。
少し話がそれてしまいましたので。。。
私はGW近くになると、昨年起きた焼肉屋さんの事件や2009年に飲食店で起きた『ペッパー○○○』の事件を思い出します。また年末年始になると、お粗末なおせち事件を思い出します。
従業員のつぶやきや対応の悪さによる批判(クレーム)であれば。。。
会社と従業員が一丸になって、数年掛けて信頼を回復することはできるかも知れません。
しかし、命に関わる事件となれば、もう取り戻すことが出来ません。
一人の社員が起こす事件で会社存続に危機に陥る場合もあります。
しかし心配ばかりしていては、『従業員の誰ひとり信用できない』 とうなってしまいます。
たった一人の従業員の不祥事が、何年も掛けて積み上げてきたものを一瞬にして崩してしまいます。
性格や考え方が違う人が一緒の職場で働いているのですから、会社や職場に不満があっても、それは仕方がないと思います。
しかし、最低限守らなければいけない事が “何であるのか?”
それがなんなのか分からない社員は、結局いつまでたっても理解できません。
判断の基準が根本からズレてしまっているからです。
それならば、早めに手を打ってもよい時代になっても良いのではないかと最近感じています。
プライバシーを守れない社員や従業員は、法律で解雇ができる時が来て欲しいと願っています。
私もホテルマン時代は「お客様のプライバシーは守ること」が普通だと思っていました。
以前なら“事務所の中だけで、話していた事を”いきなり駅前に行って“○○ですよ!”と大声で叫んでしまうのと同じであることさえ認識出来ない従業員。
警察官でさえ、安易に住所や電話番号を教えてしまうのですから。。。
「守秘義務の誓約書」だけでは、会社や他の従業員を守りきれない時代ないかも知れません。
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