☆定番商品を値下げした末路は。。。

音譜いつもご覧いただきありがとうございます音譜


「定番商品を値下げした末路は。。。」と題してお送りいたします。


【今日のポイント】 定番商品を値下げすると、ブランド価値が下がります。


物販店・ネットショップをやっている方なら、マストなことなのですが、最近はそれすらも知らない方が多いので。。。


老舗有名ブランドであれば、定番といわれる商品が必ずあります。

しかし、毎年数回行われるセール品の対象には “絶対になりません”

セール品にするのは“トレンド”を意識したものだけ。経営者なら当たり前のこと!


最近であれば。。。牛丼。


皆さんの意識にはすでに。。。「牛丼って250円でも儲かっているんでしょ!」


定番、むしろ看板商品を値引きしすぎると、“250円が当たり前”になってきてきます。


せっかく値引きをしているにも関わらず、もうすでに“割安感”がまったくなくなります。


もし皆さんのお店で、定番商品をセール(割引)したい場合。。。


お客様が“価格麻痺”にならないくらいのスパン(期間の間隔)を設けてくださいね!


一年に一回。○○周年記念! 定番の○○が。。。○○円! など。。。


あくまでも “定番商品=一番の売り商品” を一度食べてもらい、次回につなげるための。。。


“販売促進”という位置づけとして考える必要があります。


マクドナルドが良い例になるとます。決して毎回毎回、同じ商品ばかりのセールは行いません!


ポテト150円の時に食べた方! 次の来店時に“また食べたい”と思いませんでしたか?


もうすでに“月見バーガー食べたい”なんて思いませんか? 来年まで販売はありません。


コレが。。。企業戦略です!


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