

「定番商品を値下げした末路は。。。」と題してお送りいたします。
【今日のポイント】 定番商品を値下げすると、ブランド価値が下がります。
物販店・ネットショップをやっている方なら、マストなことなのですが、最近はそれすらも知らない方が多いので。。。
老舗有名ブランドであれば、定番といわれる商品が必ずあります。
しかし、毎年数回行われるセール品の対象には “絶対になりません”
セール品にするのは“トレンド”を意識したものだけ。経営者なら当たり前のこと!
最近であれば。。。牛丼。
皆さんの意識にはすでに。。。「牛丼って250円でも儲かっているんでしょ!」
定番、むしろ看板商品を値引きしすぎると、“250円が当たり前”になってきてきます。
せっかく値引きをしているにも関わらず、もうすでに“割安感”がまったくなくなります。
もし皆さんのお店で、定番商品をセール(割引)したい場合。。。
お客様が“価格麻痺”にならないくらいのスパン(期間の間隔)を設けてくださいね!
一年に一回。○○周年記念! 定番の○○が。。。○○円! など。。。
あくまでも “定番商品=一番の売り商品” を一度食べてもらい、次回につなげるための。。。
“販売促進”という位置づけとして考える必要があります。
マクドナルドが良い例になるとます。決して毎回毎回、同じ商品ばかりのセールは行いません!
ポテト150円の時に食べた方! 次の来店時に“また食べたい”と思いませんでしたか?
もうすでに“月見バーガー食べたい”なんて思いませんか? 来年まで販売はありません。
コレが。。。企業戦略です!
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