


今日は「盗品を警察に申請しない理由①」と題して、2日間に渡りお送りいたします。
先日、高校生グループが窃盗で逮捕された事件がありました。
盗品を買い取り店へ持ち込み、現金を得ているとのことでした。
以前、ある中古買取店の前にタクシーが止まり、それに中学生?2人が乗って帰るところを見たことがありました。
どちらにしても。。。「遊ぶ金欲しさ」の犯行ですので、もちろん許されることではありません。
今回は、買取店側の立場で書いてまいります。
当社も古物商ですので、買取をする場合こともありました。(現在は、直接仕入れのみです)
買取店であれば。。。まず仕入れ(買取)の良し悪しで売上が大きく変わります。
店頭またレジ前には、常に「新商品」を置くことで、お店の“鮮度の良さ”をアピールできます。
スーパーの店頭に、葉っぱが弱ったキャベツがいつも置いてあったら、お客様心理として「ここいつも古いものしかないよね」と思うはずです。
お店としては、できるだけ“一番新しい商品”を仕入れたいところです。
それだけに他店と差別化(より多く仕入れるために。。。)新製品(発売より一ヶ月以内)のものなら特に「高価買取」としているのも、納得いただけると思います。
しかし、そこにこの犯罪と紙一重の部分になってきますね!
それは。。。 次回に続きます。
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