


今日は「多芸は無芸?②」
と題してお送りいたします。
伝統と専門化の続きです。
莫大な研究費を投入し
経営を圧迫させてしまった
トレハロースの「林原商事」が
今年倒産しました。
バブル直後に倒産した会社の多くは。。。
本業以外への投資による経営の圧迫が原因でした。
その多くが不動産投資
しかし。。。
バブル真っ只中には、多くのコンサルタントがこうアドバイスしていました。
「今すぐ、不動産に投資すべきです」
本業の収入外として、リスクヘッジする意味で指導しているにも関わらず。。。
ヘッジするどころか“会社の危機大”を招きました。
その当時、上記のアドバイスをしてきた経営コンサルタント。
今はこう提唱しています。
「本業に徹する“専門性”が一番です」
バブルから。。。すでに20年
そのフォーマットをまだ使っていて正解ですか?
バブル景気の中国なら今がちょうど良い時期だと思いますが。。。
*バブル景気は必ず終焉がきます。
日本の85年くらいにしていた指導をしたら、バッチリですね!
ご興味がある方は、古書店で1985年くらいの経営本を読んでみてくださいね!
参考になるかも?
次回に続きます。
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