☆多芸は無芸③

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今日は「多芸は無芸③」
と題してお送りいたします。


最終回の第三回は飲食業界についてです。


昨年、飲食コンサルタントの最大手であり、有名先生が牽引していたO社が倒産しました。

全国の有名飲食経営会社の顧問先を600社以上抱える会社だっただけに。。。


本当にビックリしました。


飲食のコンサルタントといったら。。。

S先生。 私の父親でさえ知っていました。(*ちなみに、元保健所職員です)


倒産の理由としてプレスリリースでは。。。


「外食市場の縮小や会員の脱会から減収を強いられた」


というものでした。


会員の脱会と言うことは。。。

「コンサルタントから指導を受けても結果が見込めない」と考えられます。


このニュース以来、私自身もコンサルタントとしての方針を大幅に変更する決意をいたしました。


これについては、また別日に書きたいと思いますが。。。


士業にも。。。税理士さん 行政書士さん 弁護士さん など。。。

上記の方々にとっては実績を基にした「専門性」が求められます。


しかし。。。常に新しい食材や調理方法が作られる「飲食業界」


下記の実績を基(元)にした【専門性】は通用しなくなっています。


中華業態であっても、イタリアンや和食の食材を取り入れた料理を作ったり、
フレンチであっても、和会席の提供方法を取り入れたり。。。

現場やトレンドに敏感に取り入れないと、もうダメな時代になっています。


それを見越して。。。100店100業態を作っている飲食会社もあります。


飲食店と言うフォーマットをもちながらも。。。

振り幅は。。。100種類持っている。


A店のフォーマットが、その地域に合っていなければ、B店のフォーマットに切り替える。


それだけに。。。1つだけの超専門家ではなく色々な武器を持つ時代になっている


と言うことですね!


最終回が少し長くなってしまい申し訳ございません。


この話題については、また後日アップしたいと思っております。


最後までお読みいただきありがとうございます。



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