


今日は「去年の出版本が、過去の
情報となる時代③」と題して
お送りいたします。
日本で著名な経営者と言えば。。。
○ソフトバンクの孫さん
○ユニクロの柳井さん
○楽天の三木谷さん など。。。
すぐに思い浮かぶと思います。
上記の方々のお話は
とても説得力があります。
講演などを聴いていても
時代の流れをしっかりと
見極めたお話をされます。
しかし。。。
彼らが今話していることや、
書籍に書かれていることは。。。
すべて現在進行形から
過去完了形のもの
彼らが今アウトプットしていることは
すでに過去のもの。
彼らの頭の中には。。。
未来(将来)のビジネスプランは
すでに動き出しているんです。
一流の経営者は。。。
「将来のビジョンを描きながら行動している」
決して“今(進行中)”のことは
口に出しません。
なぜか?
そんなことできはすがない~
無茶なこと言っているな~
だから意見が周りからでてくるので
口には出さないんです!
天才は、時に変人といわれます。
それが。。。
イノベーターだと思います。
その代わり。。。
彼らは、いつもヒントを
発信してくれています。
ソフトバンクの孫さんが
日本を飛び出す前、
藤田田さんに直接会いにいった
という逸話があります。
孫さんは藤田さんにこう尋ねました。
孫さん:「今度渡米するのだが、
アメリカで何をすべきか?」
藤田さん:「コンピューター関連を学ぶように」
*ウイキペディア「孫正義・学生時代」参照
人づてではありますが、
わずか10分程度の
面会だったと聞いたことがります。
藤田田氏にとって、
当時学生だった孫さんに
アドバイスしたことを
ほとんど忘れていたようです。
でも孫さんは、その言葉を信じ、
今の活躍がすべてを証明しています。
一流の経営者は、
未来のヒントを伝え、
一流の受けては
それを具現化できる。
未来の姿として
実現させることを
実証した逸話だと思います。
次回に続きます。
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