☆食中毒死亡事故を考える。。。

叫び
音譜いつもご覧いただきありがとうございます音譜

今日は「食中毒死亡事故を考える」
と題してお送りいたします。


先日、某焼肉店で食中毒が
原因による死亡事故が
発生いたしました。

遺族の方々には、
お悔やみ申し上げます。

*事故の記事

○加熱用肉を生食提供


今回の原因は。。。


“加熱用肉を生肉として提供した”


実は、以前にも同様の
原因で事故が発生しております。


今回の焼肉店の売りは。。。


焼肉が10種類100円!


まずは、お客様への
アイキャッチフレーズとして
100円を売りにしております。


他の焼肉店で300円前後で
提供する商品を。。。

まずは100円でお召し上がり
いただき、追加オーダーに
つなげるための商品構成です。


今回、原因になった商品は。。。

“ユッケ”です。

私のブログでも以前、
ユッケに使用する
“うずら”の取扱について
十分注意するようアナウンス
しておりました。


*うずらの取扱と関連記事です。

○食品健康影響評価のためのリスクプロファイル

4月の後半から、気温が
20度を超える日が続き、
食材管理にも十分注意
しなければいけない時期に
起こった事故でした。


私の父親は、元保健所職員
だったため、私が飲食の
仕事をしている時に
いつも言われていたのが。。。


「うずらの卵を扱う時は
生ではなく、でるだけ
加熱して使うように。。。」


実際には、もっと露骨な
内容と言い方でしたが。。。


それだけに。。。


生肉+うずら=ユッケ


については、特に注意を
受けていた商品でした。


今回の事故のニュースを
見ていて。。。

なぜ過去に同じ事故が起きた
ことを教訓に生かされないのか?


そう思いました。


先日、SVは外部に。。。と
言う内容の記事をアップしましたが、
食品衛生についても、外部委託
することによって。。。


“厳しい基準作り”を
する必要があります。


もちろん、弊社でも現場に入った際、
品質・在庫チェックを行い、
厳格に指導させていただいております。


売り上げ指導の前に。。。

衛生指導!


季節の変わり目だけ
注意するのではなく、
日頃から評価基準を設け、
厳しく指導することが
急務です。


安価で楽しめる飲食店が
急激に増える中、
飲食店側としては、
厳しい品質チェックを行い
安心して食事できるお店を
作っていかなかればいけません!


今回の事故の系列店舗が
私の自宅近くに今年オープン
したばかりですが。。。


チェーン店だから安心


安心神話はもはや、
店長・従業員教育の
欠如から崩れ始めています。


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