いつもご覧いただきありがとうございます今日は「本当の顧客は従業員」
と題してお送りいたします。
色々な方が、表題の件を
書籍や講演などで説いて
いますが、実際の現場では
実は安易に考えられて
いるのがこれなんです。
以前売り上げの
立て直しに配属された
店舗では。。。
「うちのお店で家族が
食事するなんてありえない」
え、なんで？
そう思いますよね！
その時、従業員さんが
私に話してくれたのは。。。
「古い食材でも
平気で使っていた」
従業員さんが提供したくない
お料理を普段出していては、
家族はモチロン、知人にも
紹介したくなくなりますよね！
このお店の改革として
私が行ったのは。。。
「皆さんの判断で、
提供できない状態の
食材があったら、
報告→廃棄してください」
まずはこれからスタートでした。
その後、２ヶ月後には
従業員さんが、家族みんなを
連れて食事に来店されました。
この時のうれしさは
今でも忘れません。
内情を一番知っている
従業員さんが。。。
「一番の顧客である」
口コミ、評判。。。
従業員さんが利用したくない
お店を誰が。。。
“私のオススメの店”
なんていえるでしょうか？
これは、飲食店に限りません。
従業員（アルバイト・パートさんなど）
に対して。。。
「うちは使ってやっている」
「働かせてやっている」
そんなお店に対して。。。
利用したい！
売り上げ貢献したい！
と思うでしょうか？
私も働いたことのある
ところで絶対利用したくない
お店があります。
社員教育の場面で上司の
多くが口ではこう言います。。。
「従業員を大切にすること」
「人は宝」
このような会社では
廊下や事務所の貼り紙に。。。
「挨拶をしっかりしましょう」
普段から出来ている会社なら
わざわざ書く必要も貼り出す
必要もありませんね！
出来ないから。。。
目に付くところに貼り出す。
ちょっと本線から離れて
しまいましたが。。。
結局、会社内の出来事や
雰囲気は、そのまま
従業員さんの行動に
反映されてしまうと
言うことです。
皆さんのお店はいかかですか？
従業員さんは普段から利用し
くれていますか？
お店の袋を持っている
姿を見ますか？
それがなかったら、
まずは社内（店内）
改革が急務です！
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