■転落事故のニュースを見て。。。

音譜いつもご覧いただきありがとうございます音譜


今日のニュースより。。。

「ジェットコースター転落事故」に
ついて書きたいと思います。


あくまでも私の見解ですので、
ご了承くださいませ。


年始に記事として書きました
おせち問題もそうですが、
事件や事故については、
時間が経過するごとに
その原因が解明されてきます。


安全確認の必要性と
利用される側の認識。


安全確認を怠った
従業員の方にも
もちろん過失はあります。


またお亡くなりになって
しまった男性と同乗した方が。。。

「体が大きいので乗れるかな?」と
心配していたとのコメントが
出てきました。


従業員の方が言われた
「大人だから大丈夫だと思った」

私もこの点には、同感です。


乗られた時に、バーが止まらなければ
「やっぱり危ないので、降ります」と
言う決断をされなかったのは
問題ではなかったかと思うところも
やはりあります。


今回はどのようないきさつで、
事故になってしまったか
検証されると思いますが。。。



ここからは、最近のお客様事情に
ついての話に移らさせていただきます。


サービス業で、まさに今
モンスターカスタマーについての
問題が多数発生しています。


これはあくまでも例として。。。

ジェットコースターに
乗るには身長制限など
必ずあります。

「130cm以上でなければ
乗車はできません」

注意表示されていても
その両親が。。。

「125cmだから大丈夫!
万が一のときは、私たちの
責任だから。。。」

そういわれたらOKして
しまう場合が多いと思います。

もしそこで乗車拒否したら。。。

「なんなのココの施設は
親を信用しないの?」

なんてクレームを本社に
言ったりされては、
乗車拒否が正論なのに。。。


またもしその時、
事故になった場合、


現場検証をしたら
「チェックをしなかった側」に
過失責任を問われます。

それこそ。。。

「言った!言わなかった?」

これになったら、どんな場合でも
解決できず、ただただ平行線に
なってしまいます。


事故が起きないと。。。

「○○だとあぶないから」
「ルールは守らないと」

そう感じますが。。。


『のど元過ぎれば、熱さ忘れる』の
ことわざのとおりに。。。


もしかすると、ジェットコースターの
スリルを味わいたくて、
あえてバーをはずす方だって
今後(今も?)いるかもしれません!


口頭や手での確認だけではなく、
安全バーにセンサーをつけ、
規定の位置までストッパーが
かかっていなければ、
ブザーや起動しないなど、
さらに安全機能が必要だと思います。


今後の検証によっては、
さらに厳しい基準を
設けて欲しいと思いました。

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