

今日は「記憶にございません」と
題してお送りいたします。
この言葉を、仕事でミスした時、
上司に向かって使ったら
2秒後には“恫喝(どうかつ)”
されると思いますので、
普段使うことはないと思います。
しかし、以前国会の証人喚問で
ある方が。。。
「記憶にございません」
そう連呼されました。
昨日も失言により「辞任」に
追い込まれました。
もちろん公の場で発言する際、
台本どおりに言葉を発するなど
細心の注意を払っていると
思いますが、パーティーなど
お酒の席だから。。。
私も気持ちは分からなくありません。
これが身内の食事会であれば。。。
「なんか面倒くさい質問があったら
○○と答えれば、その場は
簡単に収められるんだよね~」
なんて言えますが。。。
公人になるとそれは難しいですね!
私も、普段言い過ぎたり
きつい言葉を発したり
する場合はあります。
もちろん“失言”も
多々ありました。
私の場合、メディアで取り上げられる
ような立場ではないので、些細な言葉が
槍玉にあがることはありませんが。。。
数年前、国際会議の後
泥酔会見をされた大臣の
ことは記憶に新しいと思います。
才能ある方が一回の
失言や行動で、職を辞し
命を持って償われるのは
非常に残念なことです。
そう思うと。。。
以前、国民的人気のあった
総理大臣の時は、あまり
失言がなかったような。。。
言葉や「刃」でもありますね!
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