いつもご覧いただきありがとうございます今日は「出世したがらない人が。。。」と
題してお送りいたします。
最近では、部長職の方が
係長や主任などへ、自ら志願して
降格してもらう方が増えています。
仕事のプレッシャーや
家族との時間を大切にしたい。。。
他の理由もあると思いますが、
それだけ会社内での組織形成や
人間関係が、影響していると思います。
上司が降格を希望し、
今まで部下だった人の
同じ立場（役職）になると、
部下にとっては。。。
「出世しても何の役に立つのか？」
「部長職への憧れがなくなった」
会社内での“夢”が１つ消えてしまうことに
なっているのではないかと危惧しております。
このことは、特に飲食店に良く見られます。
朝から晩までお店にいて、
○○円しか給与をもらえないなんて
割りに合わない。。。
非常に残念なことです。
初めて飲食店に入社される理由は。。。
「お客様に喜んでもらえるサービスがしたい！」
「好きなお店で働けるなんて夢みたい！」
しかし。。。
仕事ができれば出来るほど
ポジション（役職）もUPしていきます。
接客が好きで入社したのに。。。
「接客はいいから、お店の売上UPだけを
考えて行動してくれればいいから。。。」
そういわれたら、途端にやる気がうせてしまいますね！
適材適所と本人の考え。
もちろんイコールにすることは
難しいです。
しかし、部下が育つためには、
先人（先輩）がリーダーとして
率先垂範していってもらわないと
会社は大きくなりません。
昔は。。。。
家庭を取るか？
仕事を取るか？
そういわれてきました。
今は。。。
家庭を取って。
仕事は責任の必要のない役職で。。。
そんな時代になっていますね！
0コメント