

「そうだ、京都行こう」
そんな季節になりましたね!
京都といえば。。。修学旅行
修学旅行と言えば。。。法隆寺
その法隆寺を昭和9年から棟梁となり
平成7年に他界されるまで、
昭和の宮大工として、その名を知る方も多いですね!
その厳しさから“鬼”と呼ばれた西岡棟梁を知ったのは、
NHKのプロジェクトXではなかったかと思います。
西岡氏の残した言葉として。。。
「木の癖組は人組みなり。人組は人の癖組みなり」
があります。
塔組(とうぐみ)は木組(きぐみ)。
木組は木の癖組(くせぐみ)。
木の癖組は人組(ひとぐみ)。
人組は人の心組(こころぐみ)。
人の心組は棟梁(とうりょう)の
工人(こうじん)への思いやり。
工人の非を責めず
己(おのれ)の不徳(ふとく)を思え
【2010 ささやかなこと A LITTLE THINGSより引用】
上記サイトから抜粋いたしました。
私達人間も、何らかの癖を持った人間と
癖のない人とを組み合わせることによって
組織は強くなる(バランスができる)。
真面目な人間や癖のない
人間ばかり集めたら、
能率も上がりません。
人と人をただ物理的に配置するのではなく、
その心と心を組み合わせることが大事だという
ことが読み取れます。
部下の間違いを責める前に、
自分の人間としての
徳の足りなさを恥じる。
このことが、不思議と部下に通じる。
上に立つ者はどこまでも
謙虚でなければならない。
木を通して、己の人生
そして人とのつながりを
深く感じる言葉ですね!
先人の言葉って、業界は違っても
最後はつながっているんですね。。。


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