当方ブログをご覧いただきありがとうございます。
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こんにちわ。
店舗経営指導の専門家
キズカスカンパニーの加藤です。
19歳の時。
アパレルショップで
アルバイトをしながら
自分にはこの仕事が
合っていると感じ、
漠然と「経営者になる!」
と決意してから、
今年で30年が経ちます。
「接客をしてお金をいただくことが経営」
経営は誰でもできる。
当時は、そう思っていました。
お客様に接客をして、
商品を販売することで
売上(利益)が上がる。
お客様がいなくければ
売上は下がる。
あれからだいぶ時間が経ちますが、
この考えは、コンサルタントになった
今でも変わっていません。
しかし、会社員となり
現場の最前線に立ち、
経験を重ねるにつれ、
大事なことに気づきました。
それは・・・
「経営は、続けていくことが難しい」
・PDCAサイクル?
・AIDOMA?
・4P理論?
経営理論を知っていれば、
「経営は長く続く」とは、
限りません。
昔は、大企業に就職すれば
定年まで安泰。
例えば・・・
「SONYに勤めています!」
といえば、“凄い人”“信用できる人”
と、一つのブランドとなっていました。
それが今は、どうでしょうか?
特に中小企業の寿命は、
数年後には「5年未満」といわれ
始めています。
起業しても、5年続かない?
会社の寿命は5年。
人間の寿命は、
80歳を超えています。
20歳前後で社会に出たら、
残り60年は、生きるために
収入を得る必要があります。
会社の寿命が5年となりつつある時代。
起業を支援する会社(人)が、
どんどん増えている中、
すでに経営者となっている皆さんは、
どうやったらこの先も
生き残れるか?
そろそろ本気で考える
必要があるのではないでしょうか?
ニッチと言われた業界でも
ネットの普及により、
瞬時に他社が真似をされる時代。
サバイバルゲームは、
年々激化していきます。
今月からこのブログを
「過去の倒産失敗事例から成功方程式を導く」
という内容に
大きく舵を切った理由は
経営コンサルタントとして
「売上」「人材」の立て直しを
生業にしてきた私だからこそ
発信する時が来たと感じたからです。
起業した多くの経営者が・・・
「自分は一生経営者としてやっていける!」
そう思っています。
私もその一人です。
では、ポジティブな人なら
長く成功し続けることができるか?
その質問に対しての答えは
「YES」であり「NO」でもあります。
本当の答えは・・・
「経営が長く続いている人の経営手法が正解」
だだこの一言です。
続けてきた人のやり方が
正解だということです。
これは、実際にあなたが
経営者にならなければ
分からないことです。
私自身、これまで。
他社とは全く違った
切り口のアイデアや手法を用い
コンサルティングや経営指導を行い、
ブログでは、皆さんとは全く違った
言動や言葉で発信を続けてきました。
家族や同業者はもちろん、
ブログを読んでいただいた方からは・・・
「そんな考えで経営が続くわけがない」
「コンサルタントとしてどうなの?」
誹謗・批判や中傷もいただきました。
それでもラッキーなことに、
当社は9年経った
今でも生き残っています。
私も、相手を批判(批評)することが
多々あります。
相手を批判する以上に自分に
プレシャーを掛け、
「立て直し」という
仕事を続けてきました。
だからこそ・・・
・言えること(言い切れること)
・批評できること
があると思っています。
このブログでは
倒産事例を取り上げることで
「失敗しない経営基盤を作っていただく」
これが、私の希望です。
かなり切り込むことが
ありますが、すべて
加藤個人の考えです。
しかし、その時発信したことが
数年後、実際に起きると
予想(予測)をしたうえで
書き続けていきたい思っています。
もし、本当に起きたら・・・
「加藤の経営予測が正解」
そう思っていただけはずです。
他人と違った考えは
時に、誰も受け入れてはもらえません。
しかし、数年後実際に起きた時。
それが正解だったかがわかります。
昔、子供の頃に教わった
先人たちの教え。
「人生の歩み方」
「生き抜くための注意点」
「社会生活でのマナー」
大人になってから、
その言葉に痛感、
共感するような出来事が
起きませんでしたか?
私は経営コンサルタントとして
「未来を予測し、先手を打つことば最大に仕事」
漠然と森に入るのではなく、
森の先(向こう側)に何があるか?
それを予測して森に入ってく。
常にこのことを意識しています。
会社員時代から、
多くの経営(店舗)の立て直しに携わり、
たくさんの失敗を
経験してきたからこそ
森の向こう側の景色を
たくさん知っています。
だからこそ・・・
・大きな問題になる前に、先手を打つ
・時代の流れに遅れる前に、先手を打つ
・倒産する前に、先手を打つ
成功から学ぶこと。
失敗から学ぶこと。
成功体験に依存しない経営。
これらは、どれも大切なことです。
最後に・・・
失敗事例を挙げることで
皆さんが経営を全体像(俯瞰)として
捉えられるようにイメージして
書き進めていきたいと
思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
気づきを築く「キズカスカンパニー」
代表 加藤 圭
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