今日は・・・
「便利になって、得たもの失ったもの」
と題してお送りいたします。
私の独り言ですので
興味のない方は、スルーしてください。
ネット環境が普及し、
パソコンから、
大体の商品は注文ができる。
わざわざ図書館に行かなくても、
部屋に辞書がなくても
手のひらのスマホで、
大体のことが調べられる。
便利な時代になりました。
少し前になりますが、
浜松へ行ってきました。
大河ドラマ「女城主 直虎」で
今年は人気の、浜西~浜北エリア。
とても静かで落ち着いた
好きな場所の一つです。
あるお寺へ向かっていた時、
下校時の小学生や中学生が
通りすがりに・・・
「こんにちわ~」
と声をかけてくれました。
一つのグルールだけでなく、
一人で歩いている子供も
「こんにちわ~」と
声をかけてくれました。
学校で「挨拶」が徹底されているのだと
思います。
逆に今、都内などでは、
子供が事故や事件など
防犯上の理由で、
近所の人でさえ・・・
「(気軽に)挨拶をしてはいけない」
という地域も出てきています。
子供に挨拶を徹底している地域があれば、
挨拶をしてはいけない地域がある。
私は、挨拶は必要だと思うので
こういう風習を大事にしている地域に
仕事で行くたびに・・・
「終の棲家として、こういう街に住みたいな~」
と思います。
※70歳以上まで生きていれば
浜松も候補地の一つです。
出張から都会に戻ってくると
駅で階段を下りる時まで
スマホで漫画を見ている人や
歩きスマホでぶつかって来ても
一切謝らない人に、その日の
数人に出会います。
駅や道で、体やカバンがぶつかっても、
社内で足を踏んでも謝らない。
謝らないのが普通。
歩道をわたっていても
地方だと、歩道の大分手前で
車がとまってくれるのに、
都市部だと、歩道を渡っているのに
その前を平気で車が横切り・・・
都内にいる、多くの方が
地方出身なのに、
いつの間にか街に染まってしまう。
本来、若者の手本となるべき
年長者が電車内で平気で電話をし、
ぶつかっても謝らない人が多い時代、
若者に注意をしたり、
何かを求めるなんて
とてもできません。
年々、様々なものが便利になり、
効率が良くなるはずなのに・・・
私にとっては当たり前だったことが
当たり前ではないんだと
頭の切り替えができません。
企業では・・
残業は一向に減らず、
ウツの人がどんどん増えている今。
30年前なら、
仕事でうつになったら
精神病と診断され、
休みをいただいたら
腫れ物に触るように
誰も近づいてはいけない雰囲気。
しかし今は、
傷病として、有給扱いになる。
元々、神奈川でも田舎育ちなので、
最後は、のどかな街で
人生の最後を迎えたいと思っています。
今は、仕事の関係で都市部で
仕事をしなければいけないため、
あと20年は、じっと我慢。
出張があると、ものすごく
嬉しくなるタイプです。
仕事をしながら、
日頃の気持ちを入れる。
仕事には、必ずゴール(期限)が
決まっていますから
毎日ギスギスと仕事をするより
ワクワクしながら
仕事をしたいですね!
皆さんは、日々仕事を
楽しんでいますか?
追記
こちらの画像は、井伊直虎の菩提寺
「龍潭寺」の歴代井伊家霊屋です。
撮影禁止ではありませんでいたの・
お札(ふだ)も、しっかりとした封筒に
入れてくれるのでオススメです。
※画像は、自宅のものを撮影しました。
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