

このブログは、中小企業経営者・個人事業主の方、起業家に向けて発信しております。
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気づきを築く! キズカス カンパニーの加藤です。
今日は・・・
『95歳の伯母が亡くなって思うこと、感じること...』
と題してお送りいたします。
昨日、姉からメールで...
「○○伯母さんが、亡くなりました。95歳でした。お通夜は...」
小学生・中学生時代は、ほぼ毎週お邪魔していたのが
伯母の家でした
私の幼少期の躾は、両親はもちろんですが、
叔母と18年前に亡くなったご主人のお二人の
お陰といっても間違いありません。
商売人でもあるお二人は、
“起業家の先輩”
でもありました。
朝早く、お店の扉を叩く人がいれば、
嫌な顔をせず対応していたこと。
お客様とケンカしているところを
一度もみたことがなかったこと。
まさに...
“接客の神様”
だったと感じます。
幼少期に商売に対して、
良い想い出を作ってくれたからこそ、
“接客業って面白そう”
と教えてくれた人。
他人が家に来たら、
お礼の意をこめて、
帰りに手土産を持たせること。
これは、今でも他人の家やクライアントさんを
訪問する際には、必ずやっていることです。
私にとっては、これは“当たり前”なんです。
お客様に喜んでいただけることをするのが、
商売人として当たり前であること。
このブログを書きながら、
改めて叔母の家で教わった躾が、
原点だったと気づきました。
かれこれ20年近く会ってなかったので、
姉からメールが送られてきた時は、
いろいろと思い出しました。
実はメールが送られてくる2日前。
いつもお参りをしている神社の帰り道に
いつも行っていた、他界したご主人のお墓に
その日だけはいけなかったんです。
その時。
『近いうちにまたきます...』
と心の中で言っていたことが、
本当になってしまうなんて...
なんだか、他にも虫の知らせのようなことがあったので、
出張の予定を急遽変更&キャンセルさせていただいたり
皆さん、すみません...
私の父は、公務員でしたので、
私が商売をすることには大反対。
19歳の時に商売人を目指す決意をしたのは、
母親側の親戚の存在が、大きく影響しています。
ご主人と天国で再開し、
また一緒に商売を始めて欲しいと思います。
私もいつか天国にいけたら、
お仕事の手伝いさせていただきたいと思っています。
その日まで...
追伸 最後までお読みいただきありがとうございます。私事で、失礼いたしました...ん...
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