

今日は。。。
『既存の考え方とどう付き合っていくべきか?』
と題してお送りいたします。
どの会社でも、創業者の考えに重きを置き、踏襲する傾向にあります。
後々“創業者スピリッツ”または“創業者イズム”というものそれに当たりますね!
創業者が大成するためには、誰よりも先に金脈(アイデア・開発・商品)を見つけたことで、
絶対的名誉を得ています。
しかし、多くの場合、その金脈だけを頼って、何年も掘り続けていきます。
いつかは。。。 お分かりいただけると思います。
かなり昔のお話になりますが。。。
アタッシュケースにいつも現金を入れ、仕入れをしていた有名社長
家電量販店「城南電機」の“宮路年雄さん”という方がいられました。
宮地社長については、こちらをご覧くださいませ
宮地社長が死去され、息子さんが急遽会社を継いだものの、
わずか約1ヶ月後の同年6月15日に全店舗が閉鎖。
理由は、上記ページに書いてありますが、本当は。。。
“仕入れ先を誰にも教えなかった”とも言われています。
ワンマンを発揮したから、会社が急成長できた。
という面と。。。
創業者がワンマンだったから、次世代が方向性を見失ってしまい、衰退してしまう。
という両面が存在します。
創業者は、自分の思うままに考えを進め“正解”を探し続けています。
株式会社染めQテクノロジィの菱木 貞夫社長も
先代社長の考え方とそりが合わず、自ら会社を立ち上げたと言われています。
自分の中で、凝り固まってしまった。。。
既存の考えを、どうぶっ壊すべきか?
既存の考え方をどう踏襲していくべきか?
そのヒントが、年始に放送された「プロフェッショナル」にあると思います。
お時間のある時に、ご覧くださいませ。。。
プロフェッショナル仕事の流儀 新春SP「樂家十五代 樂吉左衛門」
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