

今日は。。。
『自ら仕事をカスタマイズできる人材になる!』
と題してお送りいたします。
今年もあと2日。
年末なのに、仕事の話? と言う方はスルーしてくださいね!
お休みに入った今だからこそ。。。
“来年はもっと素晴らしい仕事をするぞ!”
“来年こそは、起業するぞ!”
という熱い想いを持った方
長文になりますが、お付き合いくださいませ。
私自身これまで、たくさんの失敗をしてきました。。。
ある会社では、試雇用期間中に“明日から来なくていいです”
なんて言われ、強制退職させられた経験もありました。
試雇用期間中なのに辞めさられるって?
あまり聞いたことがないですよね!
自分でも当時を思い出すと、つい笑ってしまいます。。。

仕事をしていると色々なタイプの方がいられると思います。
会社内であれば、大きく分けて2つのタイプになるのではないでしょうか?
一つは。。。上司からの指示を待ってから仕事をするタイプ
もう一つは。。。 与えられた仕事や進行状況を予想しながら進めるタイプ
辞めさせられてしまった会社が、欲しかった人材は。。。
前者の“指示待ち社員(イエスマン)”を必要としていて
自分から意見や考えを言う人材は“いらない”
だったんです!
そういっても、成長していく企業には、
どちらのタイプの人材も必要だと感じています。
もし、あなたが“指示待ち”の人材であっても、
社内で新しいプロジェクトを任されたり、
これから本気で独立しようとしてるのであれば、
後者のタイプに“自分を変える”必要があります。
指示待ち社員で、ずっと仕事をやっていると
在籍年数が、長くなればなるほど。。。
“次に何をして良いのか、自分では判断できない”
その習慣が身に付いてしまうと、簡単には払拭できなくなります。
すべての社員が“自分から行動できる人材”ばかりだと
今度は、意見の相違による言い争い、足の引っ張り合いなどが
起きてしまいます。
そうなっては、会社として立ち行かなくなってしまします。
あなたが今、会社員であれば、会社が求める“設計図”があると思います。
それは。。。
・1月の売上は、○○○万円が最低ライン
・プロジェクトを6月に完成させる
など。。。
明確な“設計図=目標設定”があって、その計画に合わせて
“仕事をカスタマイズ”できる人材が、重宝されます。
これから本気で起業する人であれば、
設計図を自分で描くことができます。
しかし、設計図(=行動計画)を作っても、
その通りに行かないのが“経営”
日々ずれていく修正される設計図を、修正しながら進めるのが
“完成”に近づける努力を欠かさなければなりませんね!
でも、経営していくうちに“修正点がわからなくなる”と
あれも、これもと手を出したくなってきます!
そして、“何が正解なのか、まったくわからなくなる”と
経営が立ち行かなくなります。
まあ、失敗しないとわからないことなのですが。。。
少しお話がずれてしまいましたので、お話を戻します。
会社員の方であれば。。。
いつ名刺(企業や肩書き)がなくなっても、
今までの経験から、仕事の内容が変わっても
“カスタマイズできる人”になる訓練を
日頃からしておく必要があります。
それは、ある日上司から。。。
“君の意見を聞かせてください”と言わた時。
日頃から考えていた自分の意見を、すぐに答えられるようにしておくことです。
何も考えていない人ほど。。。
カッコイイ答えを出そうとします。
これが結構検討違いの意見の場合が多いですね(笑)
最後にまとめてみますと。。。
昔、出世のための“鉄板会話術”と言えば。。。
『そうっすね~』
『いいっすね~』
『それ、最高です』
と上司を喜ばせることが“鉄板術”でした。
しかし。。。
単に上司の話や相手の話を聞いて
ただうなずくだけ、鉄板会話術だけの人材は、
もういらないことに、少しずつ会社が気づき始めてきました。
*もちろん、旧態依然の会社は、いまだに使える“技”ですが。。。
これからは。。。
“自分の考え”を含めて発言できる人材こそが
重宝される時代になっているということを
ぜひ頭に入れていただきたいと思います。
きっと数年後。
素晴らしい“人材”になっていると思いますよ!
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