

今日は。。。
『子供の安全性≠高齢者の不便性』
と題してお送りいたします。
先日、スーパーで買い物をしていたところ、
買い物カートを引いた80代くらいの女性が、
店員さんとこんなやりとりをしていました。
『この間、ライターを買ったんだけど、
(ボタンが)硬くて、つけられなかった。
もっと簡単につけられるものはないの?』
それに対して、店員さんが。。。
『最近のライターは、子供がいたずらできないように、
(ボタンが)硬くつくられているんです』
と答えていました。
歳をとっていく中で、今まで何でもない事が
急に"困難”になってしまうことが、増えてくると思います。
若い人であっても、足の怪我によって、松葉杖を使うと、今まで何でもなかった
"階段や玄関の段差”などが、急に億劫に感じると思います。
それが高齢者となると、わずか2cmの段差でも、つまずいてしまったり、
膝に負担をかけてしまうことになります。
先述の"ライター”の件もそうですが、
"高齢者用ライターソケット”など
普通に売られている商品に
"高齢者用の補助機能”がある、ソケットやホルダーなどの
需要が急激に増えてくると思います。
日本は、世界の中でも、高齢者問題の先進国。
日本初の"高齢者ビジネス”が今後世界を席巻することになるのは
時間の問題だと感じています。
どの世代をターゲットにした"サービスや商品”を提供していくのか?
あなたのビジネスが、今後どう展開していくべきか?
私も一緒に考えてまいります。
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