★続・会社の数字に強くなるためには。。。(ホテルで学んだこと)

音譜いつもご覧いただきありがとうございます音譜


今日は「続・会社の数字に強くなるためには。。。」と題してお送りいたします。


以前このブログで「仕事の数字に強くなるには」と言う記事を書きました。

★仕事の数字に強くなるには①


★仕事の数字に強くなるには②


会社員の方なら“出世”のため

経営者を目指す方なら“必須”


それが会社の数字を知ること、読めることですね!




書店に行くと色々な“会社の数字を学ぶ”など、

たくさんの本が出版されています。



でも一番手っ取り早いのが。。。


会社の“総務・人事・経理”で働く事を目指すことです。



実務で学ぶことで、数字(お金)の流れをリアルに感じることが出来るからです。



現場で仕事をしていると“今月は1,000万売上を作ってください”と

本社から指示がくると思います。



しかし、現場側からすると。。。


“なんでうちのお店だけ(事業所)、1,000万なの?”


そう思うことってありませんか?




本社側からすると。。。


すべての店舗(事業所)の売上をトータル(グロス)に考え、

一年間で、給与から経費まで、すべて支払いができるために

各店舗で稼いでいただきたい数字を提示しています。


A店なら1,000万・B店は1,500万と振り分け(売上按分)していきます。


そうしないと。。。皆さんに給与どころか、経費も払えなくなるんです。


でも現場からすると。。。


自分のところはしっかり稼いでいるのに、Bが頑張らないからいけないんだ!


そんな声は、全国チェーン店で働いていると、日常茶飯事で聞にすることですね!


“会社の売上は、全部のお店の総額で決まる”ことを考えない人がいることが原因です。


自分だけ良ければ良いという典型ですね!

話が横道にそれてしまいましたが。。。



私は19歳の学生時代に


“将来は経営者を目指す” と決意しました。



ホテルの入社面接の際にも“総務を希望します”と言いました。



1年目は、現場でホテルのサービスの基本を学ぶ機会をいただき、大変勉強になりました。


そして2年目から、念願の“総務(人事)”に異動させていただきました。


総務に異動するまで、現場で使われている経費や人件費なんて。。。


まったく気にしたことも考えたこともありませんでした。




しかし、総務へ異動してから2年後に。。。


“年間予算の算定”


を一人で担当する機会をいただきました。


その経験で、数字に強くなりました。


では、その内容とは。。。



次回に続きます。


*明日は「アメンバー限定記事」とさせていただきます。




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