★役職者であれば、己の仕事に厳しくあるべき。。。

音譜いつもご覧いただきありがとうございます音譜


「役職者であれば、己の仕事に対して厳しくあるべき。。。」と題してお送りいたします。


【今日のポイント】会社の業績を左右する立場であれば、己に対して厳しくあるべき!


今日は、現在部長職や店舗統括に従事されている方に向けて、お話してまいります。



最近では、役所で働く役職者が自ら「降格」を希望される方が多くなっています。


仕事のレベルが達していないのか? 仕事のプレッシャーから逃れたいのか?


どちらにしても“自らにその資格がない”と気づいたのであれば、違う方にやっていただくことが、一番だと思います。


厳しい見解(意見)だと思われますか?



実力もないのに“役職かぜ”を吹かれるほうが、会社・職場が迷惑ですね!


パワーハラスメントをしている方の多くは。。。“実力がないから部下を責める”


自分の実力のなさを。。。 部下に擦り付ける。


なぜなら。。。自分が責任を負いたくないからですね!



部下にとって、これほど不条理なことは、ありませんね。

 

今日、このブログを読んでいただいている皆様の中には。。。


こんな経験をされた方・現在されている方もいられるのではないでしょうか?



それだけに、社員を統括している部長職や統括マネージャーであれば。。。


“部下また部下の家族の生活を担っている責任感”


を強く持って欲しいと思います。



部下に対して厳しく、自分にも厳しい人ほど。。。 


部下の事を思って“弱い部分をストレートに指摘してくれる人”だと思います。



逆に部下に優しすぎる人ほど。。。


「別にコイツがどうなろうが、いなくなろうが、知ったこっちゃない」


そう腹の中で思いならが、振舞っている人もいられます。




仕事柄、色々な会社へ訪問させていただき、立場ある方とお話するだけで、この2つのタイプをすぐに判別できます。



“部長職”“統括マネージャー”であれば、肩書きに負けない“仕事術”を常に勉強し続けなければいけないと思います。


40代・50代になると、もう誰も叱ってくれなくなります。


むしろ叱られると怒り出し、さらには“啖呵”を切る人もいます。


しかしその後、その啖呵以上の仕事をされる人を、私は知りません。



そんな人達の部下になってしまった方は、本当に可哀想だといつも感じてしまいます。



俺が上司だから、皆従え! 


こんなこと言っている方はいませんか?



本当に部下の事を思い、率いる立場であるのであれば。。。


「俺(私)が、皆さんを引っ張っていきますから、ついてきてもらえますか?」


そういえる上司になってくださいね!



*私は20代半ばで、このことで大きな失敗を経験しました。だからこそ今、言えることですね!




店舗経営コンサルティングの専門家|フランチャイズ展開サポート&売上改善・人材育成のことなら「キズカスカンパニー」東京横浜

「お店の売上が落ちてしまったらどうするか?」 20年以上、経営の立て直しに携わってきて、 断言できることが一つあります。 それは・・・「なぜ、相談もせず、独自の判断で、不採算の状態を続けて来てしまったのか?」 いつか売上が復活するはず? そんな幻想は、今すぐ捨ててください。 当社は、全力でバックアップいたします!