

「役職者であれば、己の仕事に対して厳しくあるべき。。。」と題してお送りいたします。
【今日のポイント】会社の業績を左右する立場であれば、己に対して厳しくあるべき!
今日は、現在部長職や店舗統括に従事されている方に向けて、お話してまいります。
最近では、役所で働く役職者が自ら「降格」を希望される方が多くなっています。
仕事のレベルが達していないのか? 仕事のプレッシャーから逃れたいのか?
どちらにしても“自らにその資格がない”と気づいたのであれば、違う方にやっていただくことが、一番だと思います。
厳しい見解(意見)だと思われますか?
実力もないのに“役職かぜ”を吹かれるほうが、会社・職場が迷惑ですね!
パワーハラスメントをしている方の多くは。。。“実力がないから部下を責める”
自分の実力のなさを。。。 部下に擦り付ける。
なぜなら。。。自分が責任を負いたくないからですね!
部下にとって、これほど不条理なことは、ありませんね。
今日、このブログを読んでいただいている皆様の中には。。。
こんな経験をされた方・現在されている方もいられるのではないでしょうか?
それだけに、社員を統括している部長職や統括マネージャーであれば。。。
“部下また部下の家族の生活を担っている責任感”
を強く持って欲しいと思います。
部下に対して厳しく、自分にも厳しい人ほど。。。
部下の事を思って“弱い部分をストレートに指摘してくれる人”だと思います。
逆に部下に優しすぎる人ほど。。。
「別にコイツがどうなろうが、いなくなろうが、知ったこっちゃない」
そう腹の中で思いならが、振舞っている人もいられます。
仕事柄、色々な会社へ訪問させていただき、立場ある方とお話するだけで、この2つのタイプをすぐに判別できます。
“部長職”“統括マネージャー”であれば、肩書きに負けない“仕事術”を常に勉強し続けなければいけないと思います。
40代・50代になると、もう誰も叱ってくれなくなります。
むしろ叱られると怒り出し、さらには“啖呵”を切る人もいます。
しかしその後、その啖呵以上の仕事をされる人を、私は知りません。
そんな人達の部下になってしまった方は、本当に可哀想だといつも感じてしまいます。
俺が上司だから、皆従え!
こんなこと言っている方はいませんか?
本当に部下の事を思い、率いる立場であるのであれば。。。
「俺(私)が、皆さんを引っ張っていきますから、ついてきてもらえますか?」
そういえる上司になってくださいね!
*私は20代半ばで、このことで大きな失敗を経験しました。だからこそ今、言えることですね!
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