

「仕事の基礎筋肉をつくる大切さ。。。」と題してお送りいたします。
【今日のポイント】 頭と体のバランスを考えて仕事の取り掛かりましょう!
学生時代に体育の授業や部活を通して鍛えてきた筋肉は、年齢を重ねても基礎筋肉(元々作った筋肉)があるので、少し刺激を与えることで、ある程度戻すことができます。
学生時代、スポーツに汗をかいてきた方なら、その感覚が分かると思います。
しかし、基礎(下地)を作っていないと、いくら後から刺激(運動)をしても、戻すことができません。
よくTV通販で「こんなに筋肉がつきました!」とやっていますが。。。
あれは基礎筋肉がある人がやるから“割れた腹筋”にすることができます。
または。。。かなり努力をしないと作ることが出来ません。
仕事も同じ考えに置き換えてみてください。
学校を卒業し、就職すると“仕事”に対する考えを日々詰め込まれていきます。
仕事の進め方。手法。考え方。対人関係。社会人としてのマナーなど。。。
しっかりと、それぞれについて身につけてくると、40代・50代になって重職についた時。
「役職に見合った行動がしっかりとできます」
しかし。。。その基本を身につけていないと。。。
40代になって接待の時。 上座・下座の意味さえ分からない。
実は今、こういった役職者が少なくありません。
学生時代に学ぶこと。
そして。。社会人になって教わるべきこと。
良い先輩(上司)に出会っているだけで、それは自然と身につきます。
しかしそんな先輩に恵まれなかったと嘆かれるのであれば。。。
書店に行って“ビジネスの基本”を読んでみてください。
仕事でも。。。マナーでも。。。
基礎筋肉がなければ、しっかりとトレーニングが必要と言うことですね!
勉強は、何歳になっても遅くはないと感じています。
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